2011年01月29日

腰塚勇人さん

励まされたことがあります。

とても感動的な誓いを立てた人の存在に勇気をもらいました。

口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために、
耳は人の話を最後まで聴いてあげるために、
目は人のよいところ見るために、
手足は人を助けるために、
心は人の痛みが分かるために使おうと決めた人がいる。

宝地図で有名な望月俊孝さんのメルマガで
紹介されていた言葉です。

誓いの主は、『命の授業』の腰塚勇人さん。

<腰塚勇人さん>
 1965年、横浜生まれ。
 中学校教諭として、バスケットボール部をはじめ
 熱血指導で充実の日々を送っていた2002年、
 スキーで頚椎(首の骨)骨折という大事故に遭う。
 全身がまったく動かないという状態で病院に運び込まれ、
 4時間の手術の末、奇跡的に一命は取りとめる。
 手術は成功するも、手足は1週間たっても動かず。
 しゃべることもできない。
 「どうやったら死ねるだろうか?」
 そんなことばかりベッドの上で考える毎日。
 そんな中、奥さんが、お母さんが、お医者さんが看護師さんが、
 そして学校で待ってくれている生徒や先生たちが・・・
 支えとなり、励ましとなり、懸命のリハビリの甲斐あって、
 4ヵ月の入院・リハビリを経て、
 驚異的な回復を見せ、退院、職場復帰を果たす。
 このケガと入院、リハビリを通じて、
 自身の見方・考え方・感じ方が一変。

 その後、養護学校に職場を移し、体の一部に麻痺は残るものの、
 自分の命が「助けられ、生かされている」ことを感じながら、
 感謝とともに日々を生きている。
<ここまで>

・・・ということなのですが、普通に生活していたら、
とても気づけなかったことというのはあるものです。

五体満足の自分に、心から感動できているか?
言い訳ばかりして、先送りしていることはないか?
無いものに心を奪われ、あるものへの感謝を失ってないか?

そんな想いがよぎります。

そして、自分の存在や才能は
「人のためにあるのだ」という真実に気づきながら、
これからも実践してゆきたいと想いました。

人は誰でも、人の役に立つことでしか、
本当の幸せを感じることはできませんね!

いつも、ありがとうございます!


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Posted by しるばーうるふ at 09:57│Comments(0)こころ
 
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