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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年08月30日

みっつの小さな会社は被災からこうして浮上した!


もう10年以上、「売り込みゼロ主義」を通してきた松尾ですが、
ある人から、

 「人を幸せにすることに、
  遠慮なんか要りません!」

って言われました。

そりゃそうだなということで、もし宜しければ以下ご紹介のみです。


 「みっつの小さな会社は被災からこうして浮上したセミナー」
 http://www.kanpai-kanpai.com/brand/seminar/2011autumn.html


(以下、一部抜粋)

 あの震災から半年。

 ホテル、レストラン、エステサロンの物語
 三つの小さな会社は、被災からこうして浮上した!

■エステサロンは「理念」を確かめ合った。
■エステサロンは「お客様」を再定義した。
■エステサロンは「お医者さんの奥様向けにDM」を送った。
■エステサロンは「ソーシャルメディア」を活用した。
■エステサロンは「ダイエット実録パーティー」を開催した。
■エステサロンは「ぬか漬け」を作った。

■レストランは「良さと強み」に目覚めた。
■レストランは「新規客」を捨てた。
■レストランは「ワインの飲み心地と店の居心地」を追求した。
■レストランは「看板」を工夫した。
■レストランは「店内での会話」を増やした。
■レストランは「再来の仕組」を作った。

■ビジネスホテルは「らしさ」を追求した。
■ビジネスホテルは「ソーシャルメディア」に目覚めた。
■ビジネスホテルは「震災支援宿泊者500人」にDMした。
■ビジネスホテルは「スポーツ実績のある200学校」にDMした。
■ビジネスホテルは「近隣のご宴会」拡販に乗り出した。
■ビジネスホテルは「食事会場の設備投資」を決意した。

このブランド・サルベージセミナーは、以下のように開催します。

仙台 9月26日(月)
仙台 9月29日(木)
新潟 10月6日(木)
福島 10月13日(木)
盛岡 10月20日(木)

仙台での2日間は、別々の内容じゃなく2回共、
まったく同じ内容にしようと決めました。


事業とは会社とは仕事とは、その本質は「人の役に立つこと」です。

「自分の何が、誰の役に立つだろうか?」

これが事業を考えるということです。

震災があって、多くの人たちが気づきました。

「ただ、懸命に仕事をすることだけで、世の中の役に立つのだ」

被災して心が疲れている人に明日の活力を与えるのが、ホテルの仕
事であり、エステサロンの仕事であり、レストランの仕事です。

そうした意味でも、今回のセミナーは意義あるものと信じています。

セミナー当日は、今回、快く自社の事例公開を了承してくださった
ホテル、エステ、レストランのオーナーも一部コメントを頂戴する
予定です。

是非、あなたのお越しをお待ちしています。
共に考え実践して参りましょう♪


 「みっつの小さな会社は被災からこうして浮上したセミナー」
 http://www.kanpai-kanpai.com/brand/seminar/2011autumn.html
 

なお、

今回は以下のメソッドを使ってサイトレターを書きました(*^^)v。
応用のきくノウハウですので、何かにご活用いただけるのでは
ないかと思います。

1. なぜ、あなたにオススメするのか?
2. なぜ、このセミナーでなければならないのか?
3. このセミナーでは、何を学べ、どう実践に活かせるのか?
4. 受講には条件があります。ご留意ください。
5. 受講料を確認してください。


ちなみに、こういうのもあります(^^)

 「フェイスブックで来客倍増の仕組を作るセミナー」
 http://www.kanpai-kanpai.com/sns/facebook.html



★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
http://www.kanpai-kanpai.com/
業種を問わず大好評のメルマガ↓です。
http://www.kanpai-kanpai.com/service01.html



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Posted by しるばーうるふ at 15:49Comments(0)

2011年08月27日

まだ、公式FBページを作らないでください


「経営や販促の次なる一手として、
 ソーシャルメディアの活用を!」

「沢山のお客様との新しい出逢いや
 ブランディングの仕組が欲しい」

「お客様との楽しいコミュニティーが
 大きな売上になりますように」

ソーシャルメディア、特にフェイスブック、盛り上がってきましたねぇ。

すでに、成約率の高いWEBをお持ちなら、ブログ、ツイッター、
フェイスブックを連携してトラフィック(交通量=アクセス)を
増やすだけでも収益アップが実現してしまうケースも♪

でも、

「まだ、公式フェイスブックページを作らないでください」

と言いたい。

・何のために作るか?
・作ってからどう運用するか?
・それは売上に貢献するか?

こうした問いに対する答えが、あるレベルまで達している方がいい。

フェイスブックページを制作するとき、
留意実現すべきことは次の四つに集約されます。

1、あなたのお客様の興味はどこにあるか?
2、書き込みしたくなる仕掛けや遊びがあるか?
3、「いいね!」はこうやって増やすといいね♪
4、会社として本気の運営・継続的運用の地図を持つ。


今日の話は、僕の顧問先様にお伝えして効果を出しているものですが、
僕も、自身のフェイスブックページを作ってやってみようということで
9月から本格的に取り組んで行きます。

以下に添って、
あなたも僕と一緒に「同時進行」で進めてみませんか(^^)?


――――――――――――――――――――――――――
1、あなたのお客様の興味はどこにあるか?
――――――――――――――――――――――――――

見込みのお客様に歓迎されるコンセプトを作りたいものですよね。

そのためには、以下を再認識したいものです。

●自社が提供している商品
●その商品を必要としているお客様

簡単に言えば「何を、誰に」を詳らかにするということです。

・その商品の強みや良さは何か?
・欲しいと想っている人たちの悩みや希望は何か?
・結局、その人たちの興味関心は何か?

それが確信されていれば、「自社のお客様になり得る方=見込みの
お客様」が、自社のフェイスブックページを開いたときに、

・感動できるもの
・共感できるもの

を表現することができ、「いいね!」を押してファンになってもらえますよね。


例えば僕の事例から書いてしまい恐縮ですが、

僕が2年前から進めている「両想い販促鍛錬塾」ですが、この9月から
フェイスブックページでの展開も始めます。

これは、ホテル旅館様向けの
「販促アイディア提供サービス」ですから、

■「何を」で言えば、
「宿泊施設様の来客の悩みを解消するアドバイス」ですし、

■「誰に」で言えば
「環境・施設・料理・サービスを提供している宿泊施設様」です。

タイトルは「ホテル旅館販促アイディア打ち出の小槌」です♪

だから、「いいね!」はいただきやすいと想いますし、その後の
投稿にて販促に有効な情報をどんどんアップしてゆきます。

また、フェイスブックページからメルマガに登録していただければ
特別レポート「手のひらサイズの広告で713万円の宿泊者を集めた」
がもらえます。

また、僕の「ブランド・サルベージ」という事業も、この9月から
フェイスブックページで展開を始めます。

これは、中小企業様向けの
「ブランディング構築サポート」ですから、

■「何を」で言えば、「中小企業の良さや強みを発掘して展開する
実践的方法」ですし、

■「誰に」で言えば、「宮城を中心として隣接県にある中小企業
オーナー様・特に実店舗をお持ちの会社様」です。

こちらは「いいね!」を押してもらっただけで、今年5月と6月に、
東京と仙台で行ったセミナーレジュメをプレゼントします。
87ページにも及ぶ考え方と事例の塊です。

「お客様の声・目撃者の声」もリンクしました。
http://www.kanpai-kanpai.com/brand/voice.php

さらに、僕が口説いた僕含む8名のブランドコンサルタントが、
最新の情報を投稿していきますのでお得です。

もちろんブランドコンサルタント各位が週替わりで執筆するメルマガに
登録してもらってもいいですしね。


【両想い販促鍛錬塾】9月中にどれだけ伸ばせるか(^_^;)?
http://www.facebook.com/pages/1/222533081132303?sk=app_183971291673780

【ブランド・サルベージ】こちらもどこまでイケるか(^_^;)?
http://www.facebook.com/brand.salvage?sk=app_208743942515306

上記2事業のフェイスブックページでは、「お悩み公開相談室」などの
企画も実施してゆこうと考えています。


いずれにしても、「何を、誰に」を明確にして、歓迎されるコンセプトを
作りたいですよね。


以下、意外な角度でソーシャルメディアとご自身の商売をつなげて
成功している例です。参考まで。


あるカレー屋さんの話。

ここは郊外立地の向かい風を、そのものズバリ、ソーシャルメディア
勉強会の開催によって克服しました。

はじめは「朝練」勉強会で、TwitterやFacebookを使って何かをしたい
人のために店で勉強会を開催したのです。

講師役は特にもうけず、参加者同士でお互いの疑問点を話し合って
知識と知恵を共有する手法。

参加費も無料ですが、飲み物や食べ物は普通に注文していただける
スタイルなので売上にもなります。

一番いいのは、その場でソーシャルメディアにいろんなことを「投稿」
してもらえるので、自然に「有名」になっちゃうことですね。

意外と見落とされがちですが、リアル店舗をお持ちなら、今日来て
いるお客様こそと、ソーシャルメディアでつながりを持ちたいです。

既存のお客様とのコミュニケーションによって、新規のお客様の興味
が分かりますよね。

リアルとバーチャルを「循環」させることが、実は近道です。


――――――――――――――――――――――――――
2、書き込みしたくなる仕掛けや遊びがあるか?
――――――――――――――――――――――――――

みんなで楽しく情報を共有できるページでありたいですよね?

「いいね!」がその人のウォールに書きこまれれば、巻き込みの
好循環が起きます。そうすると「いいね!」は益々増えます。

なぜなら、

「あの人が入っているなら」
「あの人が利用しているなら」

というソーシャルメディアならではのチカラが働くからです。

フェイスブックは「超・クチコミ加速装置」です。

写真投稿、アンケート、サポート、コンテスト、クイズ、動画、
体験談投稿等々、トピックはいろいろ考えられます。

とは言え、ファンになった人が、積極的に、そのフェイスブック
ページに書き込みをしてもらうには、相当な仕掛けや遊びが必要と
なり、業種業態によって、個別に頭を捻らなくてはなりません。


で、僕が一番注目しているのが、

「カンバン娘&カンバン男子」。4,033ファン
http://www.facebook.com/kmusume

まず、コンセプトが秀逸。

  癒してくれる、元気にしてくれる。
  そんな素敵なスタッフを紹介するサイト。 ってことです。

飲食店に行くと、バイトしている可愛い子やカッコイイ男子がいます
よね。それはみんなが一度や二度は「想ったことがある」のです。

「あなたのオススメ『カンバン娘』教えてください!」

って言われると、教えたくなりませんか(^^)?
投票による月間グランプリもあります。

さらに、これは「事業」であるということ。

「お店を探すなら『カンバン娘』」というキャッチコピーからも
分かるように、本質は、飲食店のPR事業です。

でも、参加型のビジネスモデルであることから、宣伝色をほぼ払拭
された状態での事業展開ができます。すごいなぁ♪

「スタッフにスポットをあてた新しいタイプの飲食店情報サイト」

・・・・人にフォーカスしたのは、ホントに秀逸です。


  僕も「若女将&若旦那」サイト創ろうかな(^^)。


以下、世界的成功事例をご参考まで。

「漫画全巻ドットコム MANGAZENKAN.COM」176,014ファン
http://www.facebook.com/mangazenkan

十万単位のファンを持ち、ユーザー同士が自作のマンガやアニメを
アップしています。好きなマンガについてのディスカッションも頻繁に
行われていて活気があります。

マンガの試し読みや、サイン入り色紙がもらえるキャンペーンなど、
豊富な仕掛けが秀逸。で、実はユーザーはほとんどが外国人。
ワンピースなど、日本のマンガのパワーはすごいですね。


書き込みの活発化のアイディアフラッシュも
以下に記しておきます。

海外のサイトで「モデル募集コンテスト」がありました。これは、
写真をウォールにコメント付でアップするとエントリーできる仕組。

そんな発想で以下♪

●旅の想い出投稿

●俳句募集

●お客様の声アップ

●お客様インタビューアップ

●フォトコンテスト

●料理アイディア募集


リアル店舗をお持ちの方は、以下も確認してみてください。

チェックインクーポンの付与
http://www.facebook.com/note.php?note_id=229570497055342

5分でできるFacebookスポット登録
http://www.modelcase.info/facebook/2011/06/110/

お客さん側の使い方はこちらで
http://www.facebook.com/note.php?note_id=159535824058810



――――――――――――――――――――――――――
3、「いいね!」はこうやって増やすといいね♪
――――――――――――――――――――――――――

はじめに、facebookのプロモーションガイドラインを見てから展開
しましょう。なかなかキビシイことが書かれています(^_^;)

facebookのプロモーションガイドライン
https://www.facebook.com/promotions_guidelines.php

とは言え、「いいね!」って、本当にいいなぁと想います。

さて、

「いいね!」を押してもらって、いつでも情報提供できる関係を
創るには、そのフェイスブックページがどんなメリットをもたらして
くれるかをお教えする必要があります。

初級編としては、、

・「いいね!」をクリックして○○○しよう!
・「いいね!」をクリックすると○○○プレゼント!
・「いいね!」をクリックで○○○円割引!

いずれにしても、ファンにとって有益な情報をアップすることです。

有益な情報とは、ご商売によって様々ですが、
業績アップを売り物にしている僕のようなコンサルタントなら、

 ★楽しい販促アイディア
 ★規模別、業態別の成功事例
 ★クイズ(閲覧者巻き込み) などになるでしょう。

また、前述しましたが「お悩み公開相談室」という切り口は、多くの
商売におけるフェイスブックページの戦略的コンセプトになると想います。

では、「いいね!」を増やしましょう。

以下。


【公式フェイスブックページへの誘導作戦♪】


●「友達に紹介ボタン」を活用。

 友達を選んでクリックするより、あらかじめリストを作っておく
 といいですよね。友達を編集→リストを作成でできます。

●自分のウォールに書き込む

 高い効果があるというわけではないのですが、写真と共に紹介
 してゆくなど、工夫して継続することが大切だと想います。

●協力者を探す
 
 僕の支援先様にエステサロンがありますが、ここはスタッフ総出
 でフェイスブックを始めていただき、みんなで連携しています。

 また、前述のブランド・サルベージでは、僕の仲間であるブランド
 コンサルタントが7名もいますので、彼ら彼女たちと協力できますよね。

 彼らは元々、ブログやメルマガなど、自らのメディアを持っています。
 相互に紹介し合う体制があれば力強いです。

 基本は「ウィンツゥーウィン」です。
 みんながメリットを共有できるチームを作りましょう。

●イベント作成(オープンキャンペーン)

 イベントやキャンペーンでの告知は、タイムリー&フレキシブル
 に展開できますので、イベントスパムと言われないように、リストや
 グループを形成して、情報とのミスマッチを無くしましょう。

●当然ながら、既存のリストがあれば、その方々に対して「フェイス
 ブックができました」と呼びかけましょう。
 
 原則は「あなたに良かれと想って」ですので、閲覧した場合の
 メリットを作り、ギブ&ギブの精神でご案内します。

●フェイスブック広告。

 有料ですが、かつてない画期的広告だと想います。
 
 「39歳の女性のための歯磨き粉です」
 などという広告が打ててしまうわけですね。
 
 年齢、地域はじめ、プロフィールからセグメントできますので、
 かなり確度の高い見込み客を集めることが可能です。

●既設ホームページやブログに、フェイスブックページのバナーを。
 
 フェイスブックページ宣伝用のバナーは、フェイスブックにて
 自動生成できますがお取引きのある制作会社に依頼してもOKです。

 そしてソーシャルプラグインも導入し、既存メディアに「いいね」
 「コメント」「シェア」などを設置します。

 ブログをプラットホームとし、ツイッター、フェイスブックを連携させる
 わけですが、キチンと設計図を書いて取り組みましょう。

 ブラウザの向うにいる「人」への愛情を忘れずに(^^)

 例えば、
 ツイッターを起点にしたものだけでも、以下のように多彩です。

 『twitter2mixi 』
 →Twitter、アメーバなう、mixiボイスを連携
 http://twitter2mixi.cyberwave.jp/

 『twitterfeed 』
 →アメブロをTwitterに連携させる
 http://twitterfeed.com/

 『Twitter on facebook 』
 →Twitterからfacebookに連携
 http://apps.facebook.com/twitter/

 『Facebook to Twitter 』
 →facebookからTwitterに連携
 http://www.facebook.com/twitter/

 『Twitter Follow Badge 』
 →ブログ右端にTwitterへの「Follow me」バッジを貼る
 http://www.go2web20.net/twitterFollowBadge/

 『Twitter wind 』
 →Twitterのタイムラインをブログに表示(別案)
 http://www.twitter-wind.com/

 あと、今後は動画を活用したいですね。
 ユーチューブやユーストリームなどとの融合も考えましょう。

●グーグルヤフーなど検索サービスからの誘導。
 フェイスブックページは全ページにSEO対策を施せますので。

●他のフェイスブックページとコミュニケーション。

 フェイスブックページにログインした状態で、
 他のフェイスブックページに「いいね!」をします。

 これでそのページへの投稿やいいねが可能となりますので、
 フェイスブックページ同志の交流による露出アップが期待できますね。

●書き込みした人や「いいね!」した人をタグ付け(個人で)して
 レスを入れましょう。

 @を打って名前を書くと、フェイスブックが候補を表示してくれ
 るので選択します。
 
 そうすれば、その人に再度気づいてもらう確率が上がる他、その
 人から、またレスポンスを頂戴することで、その人のウォールに
 も表記されますのでバイラル展開が期待できます。

※バイラルとは、「ウイルス性の」「感染的な」というような意味
 を持つマーケティング用語です。

 商品やサービスを生活者に口コミで宣伝してもらい、さらに利用者を
 広げるマーケティングの仕組みをウィルスの感染・増殖に喩えたものですね。

●自社のメールの署名欄に記載する。

 メールはほぼ毎日使っているツールです。ぜひ。
 
●紙の名刺やチラシにフェイスブックページを紹介するのも手です。



ということで、「いいね!」を押してもらい今後の接触を了解して
いただくことは大切です。

パーミッションリストの増加はビジネスを有利にします。


ここで、「25人ルール」にも触れます。

★「いいね!」が25人に達すると長かったURLを短縮できます。
★「インサイト」というアクセス解析を利用できるようになります。

既存のお知り合いに依頼してもいいから、まずもって25人の「いいね!」
を獲得し、作成当初は長かったURLを、お好みのURLに短縮しましょう。

(100人に達する前にやらないと、Facebookページ名を変えれらなく
 なりますので注意が必要ですよん)

やり方は以下の通りです。

ご自分のfacebookページにログインして
上部メニューの【ホーム】をクリック。

次に、左メニューの【facebookページ】をクリックすると自社の
ページが表示されますのでクリック。

この状態で

http://www.facebook.com/username/

にアクセスします。

次画面で管理人の名前で続行するか聞かれるので【続行】。

次画面の下の枠でfaceboookページを選択してすぐ下に枠が新しく
表示されるので、そこにご要望のユーザーネームを入れてください。

【選択可能か確認】ボタンで確認します。

取得できれば、そのままOKになります。
取得できなければ、違うユーザーネーム候補を入力でやり直します。

はい、URL短縮終わり。

そうしたら、そのURLを広くお知らせするわけです。


なお、何度も書きますが、「リアルとバーチャルの融合」を忘れない
ようにしてください。


  以下、ひとつの例を記します。


ホテルや旅館では、今日来ているお客様がいますよね。

ネット環境があれば、その人たちがPCを起動させているすぐ傍に
次のよなPOPを用意してみてはどうでしょうか?

「フェイスブックアカウントをお持ちのあなたへ」

 今ご利用のパソコンからログインしていただき
 「いいね!」を押してくださいましたら幸せです。

 明朝「いいね!押したよ」と言ってくだされば、

・チェックアウトの際、300円キャッシュバック
・駐車代300円ディスカウント
・朝食代300円ディスカウント

    などのオファーを出せますよね。


「今日来てくださっているお客様」は、キーワードですよ♪


――――――――――――――――――――――――――
4、会社として本気の運営・継続的運用の地図を持つ。
――――――――――――――――――――――――――

21世紀は、人も会社も「人柄」で決まります。
「ぬくもり」なき事業に未来はありません。

運用には思想と哲学と理念が必要だと想います。
また、運用には、社内の仕組(人と時間)が必要です。

往々にしてIT担当者が、他部署の人たちから「そんなことしてないで
仕事をしてよ」とか「パソコンの中にお金は落ちてないよ。現場が
すべてだ」などと言われることがあります。

もちろん一理も二里もあります(^_^;)。
僕も「超・現場主義」ですから。

しかしながら、ある人が素敵なことを言っていました。

「ソーシャルメディアをはじめとするネットへの取り組みは、
 人の沢山いる駅前でチラシを配っているようなもの。

 いや、それ以上の価値ある行為です。
 うまく行ったときのクチコミは予想以上の成果につながります」

ふむふむ。
確かにそうですよね。

★ソーシャルメディアにおける社長や役員の役割は?

★担当部署はどこにする?担当者は誰にする?

★就業時間内での取り組み時間は?

★どんなイベントを行う?どんなキャンペーンを行う?

社是、社訓、理念、哲学、信条、事業動機を自覚しながら、以下の
ようなことを整理してみませんか?

・HPやブログやソーシャルメディア
 合計アクセス数は現在どれくらいか?

・どのくらいの期間で、
 どれくらいアクセスを伸ばしたいか?

・問い合わせ、発注、予約、電話etc、
 増やしたいのは何で、目標数値は?

・一番言いたいこと、
 知って欲しいことはどんなことか?

・それはソーシャルメディア活用で達成できそうか?

・そのためにクリアしなくてはならないハードルは何か?
 (人、モノ、お金、情報、顧客等々)

・結局、あなたの仕事や事業におけるソーシャルメディアの
 戦略的位置付け(役割)は何か?

・もしソーシャルメディアが無かったとしたら、
 どんな方法が考えられるか?

・既存のお客様は何で御社を知ったのか?
 また、何が決め手となって取引に至ったのか?


いかがでしょうか?

何か見えてくるものがあると嬉しいです(^^)



★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
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Posted by しるばーうるふ at 20:58Comments(0)しごと

2011年08月23日

本当の話だから実感できる♪


震災後、僕と僕の仲間達は考えました。

「僕らのノウハウや経験で、何か役に立てることは無いか」

今回のセミナーは、未曾有の震災への、僕らなりのレジスタンス
活動です。

「販売促進という分野で、あり方とやり方を工夫して、僕らのお客様、
クライアント様、顧問先様はもちろん、被災地の多くの企業様の
商売のヒントになれば!」

という想いと行動です。

あえて、小規模事業体へのお手伝いを選択したのも「基本」を明らかに
したかったから。

当然ながら、応用はまた、業種業態や規模によって変化しますが、
考え方は一緒です。

震災という「待ったなしの状況」にあって、この数ヶ月、実際に
取り組んできたことだから臨場感のあるセミナーにできると想います。

そして、何にも増して、「取り組みの公表」を快諾してくださった
3社様(ホテル、レストラン、エステサロン)には深く感謝します。

正式な告知は、9月になってからになると想いますが、僕が広い
エリアでしゃべる機会も少ないので、是非、足をお運びいただければ
嬉しいです。


ありがとうございます。



★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
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Posted by しるばーうるふ at 14:52Comments(0)しごと

2011年08月21日

興味を持たない経営者はいない(^^)

紹介レター(いわゆるセールスレターと言いますが、僕は「売り込み
ゼロ主義」なので紹介という言葉を使いますが)の黄金律として
マーケティングの世界で言われているのは以下です。

■ターゲット
■差別化
■特典
■メリット(受講者の変化)
■緊急性
■限定(人数)
■保証(返金)
■権威(えらい人・体験者・他者の評価)
■申込み方法の明示
■価格

上記の項目を網羅すれば一定の成果が見込めます。

これをもっと噛み砕いたのが、以下です。
(セミナーの場合の文言ですが、応用は自由ですね)


 ★なぜ、あなたにオススメするのか?
 ★なぜ、このセミナーでなければならないのか?
 ★このセミナーでは、何を学べ、どう実践に活かせるのか?
 ★受講には条件があります。ご留意ください。
 ★受講料「なぜこの価格なのか?」を確認してください。
 ★場所はこちら、お申し込みはこちらです。


要するに「読み手にとっての価値表現」ですね。

では以下、僕の書いたレターです。

僕が書いた「セミナーの来場促進」を図るレター。

仕上がりは、いかがでしょうか(^_^;)


【注意】

※※※という印があるところは、
     レターに対する僕の「挿入コメント」です。

このレターを元に8月中に実際のサイトが構築されます。


(ここから)

あの震災から半年。

ホテル、レストラン、エステサロンの物語
三つの小さな会社は、被災からこうして浮上した!

商売のヒントが生まれる
売上・回復・応援・企画セミナー

★なぜ、あなたにオススメするのか?
★なぜ、このセミナーでなければならないのか?
★このセミナーでは、何を学べ、どう実践に活かせるのか?
★受講には条件があります。ご留意ください。
★受講料「なぜこの価格なのか?」を確認してください。
★場所はこちら、お申し込みはこちらです。

主宰/株式会社 乾杯・KANPAI(文責:松尾公輝)
主催/ブランド・サルベージの精鋭チーム
http://www.kanpai-kanpai.com/brand/

お申し込みはこちら↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=103373

※※※こう書くと↑フライング申し込みされる素敵な方もいます。
   それはそれで嬉しいものです(^^)。

――――――――――――――――――――――――――
★なぜ、あなたにオススメするのか?
――――――――――――――――――――――――――

「東日本大震災」の爪痕はまだまだ深く痛ましく、被災地のみならず、
日本全体のあり方を変えてゆかなければならないほどの激震でした。

飲食店、ホテル旅館、エステサロンなどの小規模店では、市場
そのものが無くなる危険も孕んでいました。

しかしながら、経済の火は、そんな小さな事業体が大きな分母になって
灯し続けてゆくべきものだと想います。

自動車や土木住宅など、一部特需に沸く業界もありますし、東北最大の
繁華街である国分町も、今年限りの「支援需要」にて前年対比を大きく
上回ってはいるものの、だからこそ来年以降を見据えたアクションが
必要だと想います。

あなたの事業規模が大きくても小さくても、
この最小単位の事業復興事例を心から熱くお伝えし、

不躾ながらあなたに、その伝道者となり、実践者となって、
東北経済の活性化の原動力となっていただきたい!

それが、このセミナーを企画した理由です。

――――――――――――――――――――――――――
★なぜ、このセミナーでなければならないのか?
――――――――――――――――――――――――――

企業を潰すのは「マンネリ」です。
かの大震災は僕らにマンネリからの脱却を強制しました。

あなたの会社では、
震災前、以下のようなことはなかったでしょうか?

【モノ】
主力商品がない。
新商品開発が進まない。
商品や施設のピークが過ぎた。
【カネ】
売上が伸びない。
価格競争の先が見えない。
資金調達が難しくなってきた。
【情報】
マンネリが蔓延している。
販促物やメディアの効果が落ちて来た。
自社の売りや良さを強みが分からない。
【ヒト】
スタッフモチベーションを上げたい。
採用がうまくいかない。
業務フローが仕組化できずにいる。

復旧から復興に至る過程で、上記の問題も一掃したい!

このセミナーは、そのような意味を持っています。

そのためには、「事例」です。
実際に取り組んだ事例こそが、「共に考える糧」になります。

飲食店、ホテル旅館、エステサロンという、
外部環境に左右されがちな業種業態の3社が、

誰に対し、何を、どのように提供しようとしたか?

こうした戦略的思考と実践を確認してください。

――――――――――――――――――――――――――
★このセミナーでは、何を学べ、どう実践に活かせるのか?
――――――――――――――――――――――――――

すべての答えは、以下のセミナーコンテンツにあります。

○○○○○スさん(エステサロン)
http://www.○○○palace.com/ ※※※まだ明かせません(^_^;)

■エステサロンは「理念」を確かめ合った。
■エステサロンは「お客様」を再定義した。
■エステサロンは「お医者さんの奥様向けにDM」を送った。
■エステサロンは「ソーシャルメディア」を活用した。
■エステサロンは「ダイエット実録パーティー」を開催した。
■エステサロンは「ぬか漬け」を作った。

○○○○○○○○さん(イタリアンレストラン)
http://○○○circolo.com/ ※※※まだ明かせません(^_^;)

■レストランは「良さと強み」に目覚めた。
■レストランは「新規客」を捨てた。
■レストランは「ワインの飲み心地と店の居心地」を追求した。
■レストランは「看板」を工夫した。
■レストランは「店内での会話」を増やした。
■レストランは「再来の仕組」を作った。

○○○○○さん(ビジネス&スポーツ&催事ホテル)
http://www.○○○-hotel.com/ ※※※まだ明かせません(^_^;)

■ビジネスホテルは「らしさ」を追求した。
■ビジネスホテルは「ソーシャルメディア」に目覚めた。
■ビジネスホテルは「震災支援宿泊者500人」にDMした。
■ビジネスホテルは「スポーツ実績のある200学校」にDMした。
■ビジネスホテルは「近隣のご宴会」拡販に乗り出した。
■ビジネスホテルは「食事会場の設備投資」を決意した。

当日は、当事者である各オーナー様方も一部ご参加にて
コメントを頂戴する予定です。

お申し込みはこちら↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=103373

※※※こう書くと↑フライング申し込みされる殊勝な方もいます。
     ○○さんや○○さんなどはその傾向がありますね(^^)。

――――――――――――――――――――――――――
★受講には条件があります。ご留意ください。
――――――――――――――――――――――――――

両想いのスタッフ、
両想いの取引先様、
両想いのお客様と出逢う♪

「そんな事業を実践して行きたい。」

そんなお気持ちの方に受講していただきたいと願っております。

※※※本来お願いすべき条件は、そのセミナーに参加するだけの
     知識や経験のある会社や人、あるいは、特定の業種業態、
     あるいは、冷やかしをしない本気の方など、セミナー会場の
     雰囲気や質を保つために必要な条件を明記します。

――――――――――――――――――――――――――
★受講料を確認してください。
――――――――――――――――――――――――――

≪受講料≫

商売のヒントが生まれる料金
おひとり様5,000円

※当日現金でのお支払いとなります。
※同社にて二人以上参加の場合は二人目から
 おひとり様3,000円となります。

できれば経営者様と担当者様など、
1社2名様でのご参加をお薦めします。
(参加料は5,000円+3,000円で8,000円)

 なぜなら、経営者だけが受講しても現場に落とし込むのに苦労
 しますし、担当者だけが受講してもその後の実践において経営者の
 決裁を得ることに苦労します。

※※※上記も僕の本音です。会社として参加するなら、是非とも、
     オーナーご夫婦や、社長と営業とか、専務と経理とか複数での
     ご参加をお勧めします。その方が現場に落としやすいです。

仙台、新潟、郡山、盛岡。
いずれかの会場にてお会いできますことを♪

仙台会場のみ2日間あります。
時間を見てお好みの方にご参加ください。

■仙台 9月26日(月)定員50名様
■仙台 9月29日(木)定員50名様

仙台市情報・産業プラザ ネ!ットU
6階セミナールーム(2)B
〒980-6105仙台市青葉区中央1丁目3番1号

※26日(月)は19時30分~21時30分
※29日(木)は19時~21時

■新潟 10月6日(木)定員40名様

NICOプラザ会議室
11F会議室1と2
〒950-0078
 新潟県新潟市中央区万代島5番1号 万代島ビル

時間/19時~21時

■郡山 10月13日(木)定員40名様

市民交流プラザ
第1会議室
〒963-8002福島県郡山市駅前二丁目11-1 ビッグアイ6階
※変更の場合があります

時間/19時~21時


■盛岡 10月20日(木)定員40名様

アイーナ いわて県民情報交流センター
5階501会議室
〒020-0045岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号
※変更の場合があります

時間/19時~21時


お申し込みはこちら↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=103373


追伸

事業とは会社とは仕事とは、その本質は「人の役に立つこと」です。

「自分の何が、誰の役に立つだろうか?」

これが事業を考えるということです。

震災があって、多くの人たちが気づきました。

「ただ、懸命に仕事をすることだけで、世の中の役に立つのだ」

被災して心が疲れている人に明日の活力を与えるのが、ホテルの
仕事であり、エステサロンの仕事であり、レストランの仕事です。

そうした意味でも、今回のセミナーは意義あるものと信じています。

セミナー当日は、今回、快く自社の事例公開を了承してくださった
ホテル、エステ、レストランのオーナーも一部コメントを頂戴する
予定です。

是非、あなたのお越しをお待ちしています。

共に考え実践して参りましょう♪


(ここまで)


いかがでしょうか?

読み手にとっての価値表現は成されていたでしょうか?

僕のセルフイメージとしては、「これに興味を持たない経営者は
いない(^^)」というくらいの本気モードで書きました。

いずれにしても今回、「取り組みの公表」を快諾してくださった
3社様(ホテル、レストラン、エステサロン)には、本当に、
海より深く、太陽より熱く感謝します。



★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
http://www.kanpai-kanpai.com/
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Posted by しるばーうるふ at 22:59Comments(0)しごと

2011年08月12日

アレ島せんか(^^)?


 ペルセウス座流星群と夜光虫、光の饗宴。
 島の旅籠とへんじんもっこさん。
 歴史ある金の山の砂金採り。


先週、新潟の佐渡島にソーシャルメディア合宿でおじゃましましたが、
とっても楽しかったです。

主催者は新潟のネットコンサルの横田さん 
http://www.enspire.co.jp/

これからの時代、ソーシャルメディアが益々広く深くなりますから、
旅の楽しかった想い出は劇的に、そして即座に「クチコミ」として
広がります。

旅行という、脱日常・非日常商品は、その最たるものですよね。

宿オーナーは、そのあたりをキチンと理解し、活用することが大切
ですし、ソーシャルメディアによって、観光ガイドのあり方も進化
すると想います。

お客様に喜んでいただくことに遠慮は要りません。
どんどんPRしましょう。

想い出づくりこそ、宿が提供すべき最終価値ですから。

佐渡島で言うなら「アレ島せんか(^^)?」と旅行者に遠慮なく提案
しましょう。


「へんじんもっこ」とは何なのか?

佐渡島での合宿を通じて、
僕が最も流行らせたいと想ったのは何だったのか?

リピーターのお客様が増える仕組みと仕掛けとは?


以下、コメントします(^_-)-☆



マーケティングデータに基づくと、それはある意味多数決でしかなく、
せいぜい「ニーズを探る」程度で終わってしまいます。

データは経験に基づく直感的判断に劣るだろうと実感しませんか?

僕は企画マンとして、世の中に新しい価値創造を目指すには、
「書」はそこそこにして「野」に出ようと思っています。

「経験に勝るものなし」は本当の事だと想っているからです。


オンラインもいいですが、オフラインで、実際に現場で、5感で、
3次元+時間軸で経験することが大切。

「百聞は一見にしかず」
「百見は一考にしかず」
「百考は1行にしかず」

百、考える暇があったら、ひとつ、実行しろと。

ということで、
佐渡では体験盛り沢山でした~っ。

例えば前述の「へんじんもっこ」さんは、佐渡のサラミ屋さん。
僕としても衝撃的な出逢いでした。

ネット検索すると、

「へんじんもっこ」とは佐渡弁で頑固者・へそまがりを意味し、
ドイツSUEFFA国際部門で総合優勝など、本場ヨーロッパの
国際コンテストで6冠を獲得したデタラメオヤジと、 ドイツの
公式資格ゲゼレ(職人)の資格を持つ息子の手づくりハム・ソーセージ工房。

と書いてありますが、正真正銘の旨さ。

「貴腐サラミ」「たまとろサラミ」等々、とてもマニアックな
ラインナップですが、ビールとも、ワインとも、焼酎とも相性がよく、
僕も一発で気に入りました。

本当に美味い!僕も太鼓判♪
http://www.e-sadonet.tv/~3tcibo/


次に日本最大の金銀山。佐渡金山。

1601年江戸幕府により開山され以来400以上の歴史を持ちます。
http://sado-kinzan.com/

「砂金採り」は観光化されていてお手軽気軽なツアーイベントとして
定着していましたね。僕も15分程度で4粒の砂金をゲット♪

是非、次回は子供たちを連れて来たいものです。


飲んべいの参加者たちを連れて、マイクロバスでいろいろとご案内
いただいたのが、今回の合宿の拠点ともなった伊藤屋の若旦那さん。

夜になってまた彼から、

「ペルセウス座流星群と夜光虫を見に行きませんか? 
 上を見れば満天の星空、下を見れば海の中、
 怪しく光る夜光虫って最高ですよ。」

ただ、僕らはもう風呂に入って眠りたかった(^_^;)。

実は朝早くから佐渡島に移動し、勉強と観光の後、大宴会を
繰り広げた僕らはもうクタクタ(^_^;)。しかも男ばかりの合宿だから
ロマンチックな感じも無し。(紅一点の参加者の方もいましたけどね)

でも、「体験をネット投稿する」というのも、合宿のミッション。

で、行ったのですが、もちろん行って良かったですよ!
若旦那のサービス精神に感謝です!

みんなで海岸に仰向けに寝転がって、
あり得ないほど美しい星空を眺めた時間。

「へんじんもっこさんのサラミとワインとテーブルを
 持ってくれば良かった」などと笑い合った時間。

本当に想い出になりました。

一生忘れないです。


  「一生の想い出」


これこそが「再来と口コミ」を生むものです。

若旦那さん、ありがとうでした~。


彼は、システムやネットワークのお仕事もやり、
宿の若旦那もやり、レストランもやり、
トムクルーズの「カクテル」よろしくフレアもやり、
若いのに4児の父親で佐渡の少子化対策に挑戦する男です(^^)。

「IT屋で伊藤屋と読む」とは出来過ぎですねぇ。

http://ameblo.jp/itouyaryokan/entry-10975913671.html
(合宿の様子)
http://ameblo.jp/kosado/
(洋食屋店長としてのブログ)

合宿主宰の横田さんもフェイスブックで書いていましたが、
僕も「流行らせたい人No1」は伊藤屋の若旦那です。


「アレ島せんか?」


実体験だけが真実のデータです。

僕はオフラインでも「とった金」を見せびらかしながら、
この1週間で8回以上、人数にして20人以上に「直接」熱弁しました。

もちろんフェイスブックをはじめとするソーシャルメディアでも
ガンガン投稿しますし、それを面白いと想った人たちがまた
「シェア」しますから、善意のクチコミが爆発します。

ふむ、素晴らしい世の中になってきましたよね♪



★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
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Posted by しるばーうるふ at 15:08Comments(0)しごと

2011年08月07日

流行りのアレ、作ったはいいけれど(^_^;)


「いわゆる公式フェイスブックページを作ったけど、
 その後、どうしたらいいの?松尾さ~ん♪」

いやいや、目的と意図とゴールを「ある程度は」
決めてから作りましょうよ(^_^;)。

とは言え、上記、多くの企業さんが悩んでいるようですね。

一部の有名企業や卓越した個人と中小企業を除き、
多くの人や中小企業は、まだまだ「手探り」だと想います。

僕自身も手探りですが、
常に磨き続けているマーケティングセンスと現場経験、
そして、多くのパートナーシップによって成果を出します。

先週大団円を迎えた松尾プロデュースのソーシャルメディア講座
「全7回SNSのビジネス活用講座」。

最終回は、各社様に戦略発表をしていただきましたが、僕の
即時即興アドバイス(笑点の大喜利のようなもんです(^^))も
好評だったようで何より♪

実は、参加企業様の中でも数社の事例は着々と進めていますし、
講座前5・6月にも数社の事例を作り、結果を測定しているところ♪

僕の複数の顧問先様に、これから実施していただく方法は、
以下のようなものになります。


【その前にフェイスブックページへの導線確認】

フェイスブックページにアクセスをいただく導線には、
以下のようなものが考えられますよね。

●メルマガ
●ブログ
●ツイッター
●ユーチューブ
●ユーストリーム
●ホームページ
●クチコミ
●フェイスブック検索
●フェイスブック広告
●グーグルヤフー等々自然検索(SEO)
●PPC広告(SEM)


【フェイスブックページの目的等々の確認】

そして、フェイスブックページに誘導させていただいた方に、
「どんな行動をとって欲しいのか?」がとても重要ですが、
それはざっくりと以下の2つです。

■いいね!を押してもらい今後の接触を了解していただく。
 パーミッションリストの増加はビジネスを有利にします。

■商品やサービスを予約・購入・お問い合わせをいただく。
 その為のコンテンツやコミュニケーションの精査が重要。

ということで、「広報活動」は以下のようなものになります。


【公式フェイスブックページへの誘導作戦♪】

まずもって、既存のお知り合いに依頼してもいいから、25人の
「いいね!」を獲得し、作成当初は長かったURLを、お好みの
URLに短縮しましょう。

やり方は以下の通りです。

ご自分のfacebookページにログインして
上部メニューの【ホーム】をクリック。

次に、左メニューの【facebookページ】をクリックすると
自社のページが表示されますので【切り替える】をクリック

この状態で

http://www.facebook.com/username/

にいきます。

次画面で管理人の名前で続行するか聞かれるので【続行】
次画面の下の枠でfaceboookページを選択してすぐ下に枠が新しく
表示されるので、

そこに、ご要望のユーザーネームを入れてください。
【選択可能か確認】ボタンで確認します。

取得できれば、そのままOKになります。取得できなければ、
違うユーザーネーム候補を入力でやり直します。

はい、URL短縮終わり。
 
そうしたら、そのURLを広くお知らせするわけです。


★ウェルカムページを設置し、訪問客にメリットのある
 オファーを示す。専門性を伝え、役に立つ情報を提示する。

★元々顧客アドレスリストがあるならそちらにURLを告知します。
 「いいね!」をクリックするメリットを明記して一斉配信。

★既設ホームページやブログに、フェイスブックページのバナーを。
 「いいね」「コメント」「シェア」を設置します。

 フェイスブックページ宣伝用のバナーは、フェイスブックにて
 自動生成できますがお取引きのある制作会社に依頼してもOKです。

★グーグルヤフーなど検索サービスからの誘導。

 フェイスブックページは全ページにSEO対策を施せます。

★フェイスブックの個人アカウントでの友達への紹介。

 ひとつは、フェイスブックページ左メニュー下にある「シェア」で、
 自分のウォールに公開。
 もうひとつは、「友達に紹介」という機能がありますので、
 それをクリックして友達リストから一人一人選択して、
 「招待を送信」ボタンをクリックします。

★フェイスブック検索での表示。

 これを有効にするためのメソッドは研究中(^^)

★フェイスブック広告。

 有料ですが、かつてない画期的広告だと想います。
 
 「39歳の女性のための歯磨き粉です」
 などという広告が打ててしまうわけですね。
 
 年齢、地域はじめ、プロフィールからセグメントできますので、
 かなり確度の高い見込み客を集めることが可能です。

★他のフェイスブックページとコミュニケーション。

 フェイスブックページにログインした状態で、
 他のフェイスブックページに「いいね!」をします。

 これで、そのページへの投稿やいいねが可能となりますので、
 フェイスブックページ同志の交流による露出アップが期待
 できますよね。

★ツイッターで拡散する。

 投稿した記事をツイッターで拡散しましょう。
 写真、動画、ノートは固定リンクになります。

★メールの署名欄に記載する。

 メールはほぼ毎日使っているツールです。ぜひ。
 
★紙の名刺やチラシにフェイスブックページを紹介するのも手です。


ざっとここまでですが、上記を、日常業務を行いながら実施するの
は大変ですよね。

ちょっと気が遠くなりませんか(^_^;)?

例えば飲食店経営をされている「オーナーシェフ」は、仕入、仕込み、
採用、教育、調理、接客、財務など、すべてを行っていますが、
彼にソーシャルメディアを極めろというのは酷だと感じています。

ある程度の組織を持った企業でも、販促やPRの専任者を設ける
ことは、財務面やセクショナリズムの壁、業務上の甘え等々、
様々な理由が重なり、困難な部類に入る経営課題です。

宿泊施設様においては、24時間365日のご商売。
その大変さは僕も20年以上、沢山のお客様の近くで見てきました。

だから僕のようなマーケッターが必要とされるのではないかと
想います。

そして僕の基本的スタンスは「解説じゃなく、解決」です♪

ただ、ジレンマがあります。

魚を獲って差し上げるのがいいのか?
魚の獲り方をお教えしたらいいのか?

僕はどうしても手取り足取りになってしまい、顧問先様の思考と
実践の機会を奪っているようです。

でも、待っていてもなかなか進展しないのも現実。

自分を「不要の存在にすることが本当の価値」だと分かっている
のですが、じれったいのは嫌いです(^_^;)。


もし良ければ、ご相談くださいませ。
km☆kanpai-kanpai.com(松尾直通・☆→@)

例えば、ソーシャルメディア来客パックというサービスがあります。




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2011年08月05日

両想い販促鍛錬塾と「ベル・エキップ」

王様のレストランの名は「ベル・エキップ」

「良き友」と訳します。

実は、本日の話題は、今年の冬に「両想い販促鍛錬塾」で書かせて
いただいているメルマガで書いたものです。

鍛錬塾では、
この無料メルマガと違い毎週火曜日配信にて、

年齢・性別・経験・住まい・専門分野の違う
松尾含む執筆者5名によるメルマガを、

週替りでお届けしています。

 皆様ご存知!月刊ホテル旅館:元編集長!
 松坂 健 先生(オフィス アト・ランダム代表)

 人を活かす仕組みコンサルタント
 佐藤なな子先生 http://www.lab-japan.jp/

 キキダス・マーケティング 
 中山マコト先生 http://www.nakayama-makoto.com/

 マナー&コミュニケーションの麗人
 市川浩子先生 http://www.i-bonvoyage.com/

 そして僕。ネットとリアル両面からの
 戦略プロデュース&販促アドバイス。

 社員、取引先様、お客様の「両想いビジネス」を
 提唱実践する共感商売人。 松尾公輝です♪

毎月の異業種インタビューCDも好評です。

塾生の皆様とベル・エキップ「良き友」「生涯の親友」
としておつきあいさせていただきます。

  ★鍛錬塾は初月無料です。

  有料メルマガや、毎月のインタビューCDを聞いてから、
  正式に入塾をお決めいただけます。
  http://www.kanpai-kanpai.com/service02.html


  ★ブランド・サルベージの本サイトもできました。
  
  8名の異なる事業分野のコンサルタントの素顔もご覧あれ♪
  CD会員が一番お得、月々3,000円です。
  http://www.kanpai-kanpai.com/brand/


 松尾のフェイスブックアドレスは以下。
 http://www.facebook.com/kouki.matsuo

 ※メッセージと共に、友達申請を、お待ちしてます(^^)。


本日も、ありがとうございます。



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2011年08月03日

王様のレストラン

僕が一番好きなテレビドラマに「王様のレストラン」があります。
脚本は三谷幸喜さん(この人はホントすごい)。

松本幸四郎演じる伝説のギャルソンはじめ、レストランで働く個性
豊かな登場人物たちの「成長の物語」は、上質な喜劇としても最高峰
ですが、僕は「人材研修の最高の教科書」だと確信しています。

その中で、僕の心に永遠に残るフレーズを、伝説のギャルソンが
語っています。

「最高の料理を味わうには、お客様の力も必要です。
 お客様のコンディションが悪ければ、料理の味は半減します。」

これは、宿泊施設様と、そのお客様の関係にも言えること。
お客様のコンディションが悪ければ、おもてなしも空振りします。

僕のアドバイス業務の成果も、お客様のコンディションに左右されます。

 おたがいさま、おかげさま。

商売でも恋愛でも人生でも、
お互いに気をつけたい真実ですよね。

だから「相思相愛」でなければならない。
そして、今日もこのひと言から始めます。


 「商売とは、相思相愛と出逢う旅である」 by松尾公輝


集客だけに邁進しても、実際にお客様が満足し、リピートや紹介が
活性化しなくは意味がありません。

利益は経営者が創り、売上はスタッフが創るものだとすれば、
どんなマーケティングのテクニックも、お客様と直接触れ合うスタッフ
の「現場力」が前提です。(もちろん両輪ですが)


   人づくり、チームビルディング。


多くの会社が「できていない」からこそ、根気良く挑戦してゆく
価値があります。

すべての経営者が、自らの事業を通じて、スタッフやお客様の
笑顔や笑い声が溢れることを夢見ています。

キーワードのひとつは、「あなたの成長を期待し必要としている
仲間がいると、お互いに確信できる職場を創ること」です。

休日や給与で、充分に社員に報いることができなくても、明るく、
意欲溢れる職場を創ることは可能ですよね!

「人は、誰でも、成長したいと願っている」

という立場に立てば、会社がすべきことが見えてきます。

………………………………………………………………………………
  テクニックを行使する前にやらなければならないことを
  していただければ、売上が2倍になったという報告を受
  けても僕はまったく驚きません。
………………………………………………………………………………

上記は、僕がよく口にするフレーズのひとつですが、その実現には、
王様のレストランが最適の教材だと想うのです。

・11年ぶりに復活した伝説のギャルソン(松本幸四郎さん)
・人の良さなら超一流のオーナー(筒井道隆さん)
・田舎に帰ろうかなともの思いのシェフ(山口智子さん)
・誰の役にも立っていなかった不倫のバーマン(鈴木京香さん)
・長い厄年の渦中にいるディレクトール(西原雅彦さん)
・エッチで品のないメートル・ド・テル(小野武彦さん)
・自信も才能もないパティシエ(梶原善さん)
・知識を振りかざし斜に構えるソムリエ(白井晃さん)
・おしゃべりでお調子者のギャルソンコミ(和田一さん)
・あまり冴えないオでぶのスーシェフ(田口浩正さん)
・よく皿を割るプロンシェール(杉本隆吾さん)
・変なフランス人ガルド・マンジュ(ジャッケー・ローロンさん)

彼らがいかにして一流のフランス料理店を創造してゆくのか?
その「人間としての成長、奇跡の物語」が本ドラマなのです。

「王様のレストラン」が優れた人材教育の教材だということを
裏付けるように、『「王様のレストラン」の経営学入門』という
書籍も出版されていました。

これは、甲南大学の川村尚也先生が著されたものですが、
いくつか抜粋してみましょう。

(かなり松尾の言い回しになっているものも多数あります(^_^;))

以下のひとつひとつを、できればドラマDVDを購入して照らし
合わせながら、ひとつずつ、パートナーやスタッフと話し合う機会を
持っていただければ、きっと何かが変わり始めます。


――――――――――――――――――――――――――――――

 「あなたは自分のことしか知らない。
  私は100人のシェフを知っています」

 王様のレストランは、リアリティーあるファンタジーとして
 学びの宝庫である。。。と、僕も想います。


★昔は人生には「定番」というものがあったが、今の時代、自分が
  何者で、何ができて、どう生きたらいいか分かりにくい。

★とりあえず今いる場所で、今の仲間と一緒にいいチームを創って、
  目の前の仕事に一所懸命に打ち込んでみたらどうだろう。

★チームの目標はただひとつ。「メンバーの成長」である。高い
  目標や壮大なビジョンはいらない。

★業績は副産物。何よりも個々の個性や未来をクリエイトする。
  はじめから優秀なメンバーも、強力なリーダーもいらない。

★「自分たちはお客様に食事を楽しんでもらうために血の滲むような
  努力をするが、お客様はそれにまったく気がつくことなく食事を楽しむ。
  それがレストランだ。」

★「たとえ一流と言われる店でも、オーナーに人を思う心の優しさ
  がない限り、この店は三流以下だ。」

★「一流にもいろいろあると思うのね。店の作りとか、料理がとか。
  この店は人間が一流。オーナーは人の良さでは超一流だしメンバーも
  団結することにかけては一流。だから、この店はとっくに一流。」

★仕事とは、ただお金を稼ぐための手段ではなく、有意義な人生を
  送るための「学習と成長の手段」。

★信じる者は救われる=王様のレストラン第一定理
  人は誰でも成長したい=王様のレストラン第二定理

★本当のプロとは、永遠に成長し続けるアマチュアである。
  初心とは自然体。毎日が初舞台。

★リーダー待望論とは「自分が何もしないことへの言い訳と責任逃れ」
  がたくさん混じっている。

★教える側は「やって見せ、言って聞かせて、やらせてみ、褒めて
  やらねば人は動かじ」、
  教わる側は「見て、聞いて、やってみて、うまくいったら素直に
  喜べば、ヤル気は自然に湧いてくる」。

★他人と同じことを、よりうまくやろうとする競走を続けていると、
  人はだんだんくたびれてきて、何のために働いているか分からな
  くなる。こうした競走を「同質化競走」と呼び、再考したい。

★同質化競走に勝ち残るための「ストロングチーム」より、今まで
  どこにもなかった独創的な「クリエイティブチーム」を創ろう。
 
★スペシャリストよりゼネラリスト。専門バカより多能工。
  みんなで仕事をカバーし合えるチーム。

★各分野のトッププロによるクールな仕事師集団を目指すより、
  「とにかくみんなでやってみる」自己組織化クリエイティブ
  チームの方が強いが、それには人の成長が必要であり時間は 
  かかる。

★仕事を通じた学習と成長を目的とした人が成長するチーム理論。

 (1)「どんな人でも、心のどこかに、成長したいという前向き
    な気持ちを持っている」と思い込んで、

 (2)「とにかく、みんなでやってみよう」と、仲間と一緒に、
    目の前の仕事に一所懸命打ち込んでいくうちに、

 (3)知識と能力を身につけ、それによって本当の自信と誇り
    を持ち、共に働く仲間を心から信頼して、一緒にもっと
    難しい仕事に挑戦し、それを通じてまた新しい知識を身
    につけ、能力を高めてゆく。

★1960年代、アメリカのダグラスマクレガーという応用心理学
  者の理論「XYモデル」

 ・【Xモデル】
  人間は基本的に怠け者で、仕事が嫌いだし馬鹿だから、人から
  強制的に命令されないと仕事はしないし、実はそうされること
  を内心望んでいる。

 ・【Yモデル】
  人間は基本的に働き者で、仕事が好きだし自分で考える力も
  あるから、言われなくても自分で喜んで仕事をするものだ。

  実は、経営者と労働者の意識が「同じなら」どちらでもいい。

★成長とは、自分を高めて、他人の役に立って褒められることで、
  自分を知り、創ってゆくこと。

★「学習」とは、働く人々の仲間に加わって、彼らと一緒に世の中
  の役に立つ何か具体的な「仕事」をしながら、初心者から中堅、
  ベテラン、名人へと少しずつ腕を上げ、仲間から頼りにされる 
  「何者か」になってゆくこと。

★仕事とは、お金を稼ぐためだけにするものじゃない。あなたが人
  の役に立つ、成長するための一番の近道は、今あなたの周りに
  いる人たちと一緒に、その人たちの役に立つように一所懸命働くこと。
  あなたのすべき仕事、周りの人たちがあたなに期待している役割を
  しっかり果たすこと。

★これまで古臭くて無駄が多いと言われてきた伝統的「徒弟制」を
  もう一度見直すことである。OJTもそれに近い。

★オン・ザ・ジョブ・トレーニングをより進めてオン・ザ・チャンス・
  トレーニングを実施してゆく。

★一流の店は一流の客を育て、一流の客は一流の店を育てる。
  一流のレストランをつくるには、一流のオーナーとギャルソン、
  シェフが必要であり、そして一流の客が欠かせない。

 「最高の料理を味わうには、お客様の力も必要です。
  お客様のコンディションが悪ければ、料理の味は半減します。」

★「僕は今のメンバーでやっていきたい。他の人を雇ってそれで店
  が評判になってもなんの意味もない。そこまでしなくちゃならないん
  だったら、一流になんかならなくていい。」

★「僕の心のどこかにあった父の姿。今まで僕の支えになっていた
  それは実は、あなただった。僕はもう一度、あの頃のあなたが見たい。」

★「僕はあなたがいたからここまでやってこれた。心の支えだった。
  辞めないで欲しい。」

★「僕は一人っ子だと思っていたから、ずっと兄弟が、それも兄さんが
  欲しかった。僕は義兄さんが好きです。辞めるなんて言わないで
  欲しい。せっかく会えたんだから、せっかく一緒に働けるんだから。」

――――――――――――――――――――――――――――――

ふぅ、書きました~。

ラストのみっつはオーナー役の筒井道隆君の「人を口説く名台詞」
ですが、純粋さ、情熱、そんな泥臭いものが、時として必要である
ことを再認識させられますよ。

僕も実践の伴わない精神論は大嫌いですが、実践の伴う泥臭さとは、
実に「意外なほど」「想像以上に」大切だったりします。


最後に・・・、

僕が支援先のお客様によく言う台詞のひとつをあらためてご紹介
しましょう。(理想論に聞こえるかもしれませんが・・・)


 「スタッフの気持ちがひとつになれば、
  売上が2倍になったという報告を受けても僕は驚きません」


というもの。

   人づくり、チームビルディング。

多くの会社が「できていない」からこそ、
根気良く挑戦してゆく価値があります。

すべての経営者が、自らの事業を通じて、スタッフやお客様の笑顔
や笑い声が溢れることを夢見ていると痛感しています。

キーワードのひとつは、

 「あなたの成長を期待し必要としている仲間がいると、
  お互いに確信できる職場を創ること」です。

休日や給与で、充分に社員に報いることができなくても、明るく、
意欲溢れる職場を創ることは可能ですよね!

「人なんて変われないから、採用がすべてだ」と諦める前に、
「人は、誰でも、成長したいと願っている」という立場に立てば、
会社がすべきことが見えてきます。

僕も勉強と実践の日々ですが、人の役に立つことが幸せの正体だと
確信しております。




★「商売とは相思相愛を探す旅」
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Posted by しるばーうるふ at 20:28Comments(0)しごと