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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年11月03日

ホラ、やっぱりあなたやあなたの会社にこそ、POPが必要です!!

初めましての方は、初めまして! o(_ _)o

草食系マーケティング・デザイナー米谷仁です♪



「POP」…もちろんご存知と思います。



お店などで商品の説明が書いてあるアレです。

Pint of purchase advertising の略で
「購買時点広告」と呼ばれています。

商品名と価格を伝える「ライスカード」に対し

「POP」は…

●買う理由を教える
●必要だったことに気づかせる
●欲しかったことを思い出させる

そんなツールです。


お店やショールームがある方は、絶対にPOPを書かねばなりません。

だってお客さまは、何を求めているか言わずに来店することがほとんどですから。

あるいは、心の中にどんな思いがあるかなんて自分さえ知らないでいる
可能性がかなりあるのですから。

そしてお客さまの86.7%は、店に来てから何を買うかを決めているという
データもあるのですから!


つまり人は、そのPOPを読んだ瞬間に…

『こういうものがあると、確かに便利かもね』
『そうそう、こんなのがほしかったんだよね!』
『やっと探し求めていたモノに出会えたわ!』
『ウッソォ、知らなかった…コレいいかも!』

心の中で、そんなことを思うものなんです◎


人に説明されると、売り込まれていると思って逃げるのに、紙(POP)に
書いてあると“共感”できるというのも人の潜在意識に潜む、人としての習性です。

だから、店員さんが「コレいかがですか?」って、いちいち説明するより、
書いて貼っておいた方が効率的で効果的です◎


メニューだってそうなんです。

「本日のおススメはサンマの刺身です」

そんな風に事務的に見ず知らずの店員さんに言われるより

■旬の味覚・朝どりさんま♪先ほど気仙沼より到着!
■きょうは絶対コレ、食べてって!!

新鮮なサンマの写真でそう書いてあったら、絶対注文します♪


⇒ なぜそれを買うべきか
⇒ それを買うとどんな幸せが手に入るのか
⇒ 他ではなく、この店で買う理由は何なのか

ぜひ紙に書いて、お客さまに伝えてください。


そしてPOPは、お店やショールームがなければ書かなくていい・・・・・
わけでは断じてありません。

●買う理由を教える
●必要だったことに気づかせる
●欲しかったことを思い出させる

ためには、それをシッカリ文字にして伝える必要があります。

一目瞭然に、パッと見ただけで、

誰でも理解できるように書いておかなければ伝わりません。


いい商品だから売れる。
美味しい料理だから売れる。
手厚いサービスだから売れる。

のではありません。

その価値が伝わるから、売れるんです。


売る側が売りたい理由を長々と書いても全くダメ、誰も読んでくれない…
つまり売れません。


その価値を、わかりやすく端的に書く。


ではここで質問です。

あなたと取引するとその相手がしあわせになる理由や
あなたの会社と取引すると、その相手の利益になる理由が

あなたの名刺に書かれていますか?

ホームページには、どうですか?

車のボディには?

首から下げているその名札には?


ホラ、やっぱりあなたやあなたの会社にこそ、POPが必要です!!


そのためには、お客さまがあなたと付き合うことによって、あなたの会社と
取引することによってどんなメリットがあるのかを、明確にしなければなりません。


『お客さまにとって当社の価値』


そんなテーマで何度もブレストして、それを明確にし、自分自身に、
会社に、POPを書いてましょう♪


売れないのは、伝わっていないから…かもしれません。


伝わることで世の中に、しあわせな人が増えるなら、

遠慮なんかこれっぽっちも必要ありませんよ◎


たくさん伝えてください!!





私・米谷仁は、売り込まずに売る草食系マーケティングデザイナー。

『自分カンタンに出来る反応の良い販促物の作り方』

など「も」書いているブログを毎日絶好調更新中!!
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米谷仁のブログはコチラ ⇒ http://ameblo.jp/joker-yone4284/


“草食系”なので、結構ゆる~く書いていきます!


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Posted by しるばーうるふ at 21:38Comments(0)しごと

2013年11月03日

続・借りたお金をどうやって返すのか?

お幸せ様です。

非常識な公認会計士の椎木です。


東北楽天VS巨人の日本シリーズ、始まりました。
白熱した好試合、今後の展開が楽しみですね。


さて、前回は、

「うちの会社はいくら借りられますか?」

と題して、資金調達のツボについて話しました。


前回は、その中でも、
お金を借りるときに大切なポイントのうちの1つ

「1.何のためにお金が必要なのか?」

についてお話しました。


今回は、引き続き、
お金を借りるときに大切なポイントのうちのもう1つ


「2.借りたお金をどうやって返すのか?」


についてお話したいと思います。



「1.何のためにお金が必要なのか?」

については、力説できる経営者が多いのですが、大切なのは、


「2.借りたお金をどうやって返すのか?」

をいかに、相手に納得してもらえるかなのです。


なぜなら、金融機関の仕事は、貸付をして返済してもらって完結するからです。


借りたお金を返すための原資は、2つしかありません。

?将来の利益
?保有資産の売却による資金

ここでは、?について話を続けますね。


利益=売上高-原価(経費)
ですから、

将来の売上高と原価(経費)について、
説明をして、信用してもらわないといけないわけです。

どうしたら、将来の話を信用してもらえるのか?
しかも、ほとんど初対面の金融機関の担当者に・・・


初対面の人に、これから売上が2倍になる、3倍になる
原価は30%減少、経費も20%削減しますと言っても、
なかなか信じてもらえないわけです。

そこで、金融機関の人が見るものは、過去の実績です。

業歴があれば過去の決算書、
創業の場合は、今までの経歴と通帳の履歴です。

経営者がこれからやろうとしていることの判断をするのに、過去の
実績を見るなんて、ナンセンスだとおもう方もいるでしょう・・・

しかし、経営者の皆様も、社員を採用するときに、同じことをして
いませんか。

履歴書で学歴を確認し、転職歴を確認する。

転職歴が多いとこの人はうちにはいっても長続きしないとか・・・

ということで、金融機関の人は、
どうしたって過去の実績から判断するしかないのです。


過去の実績が良ければ、いいのですが、そもそも、借入をしようする会社の多くは、
現在の資金繰りに困っているから、お金を借りるのです。

過去の実績がよいはずはありません。

では、過去の実績がよくない会社がお金を借りるにはどうすれば良いか?


そのためには、経営改善計画書を作成して、過去の成績は悪かったけど、
これからは良くなるという話を具体的に説明するしかないのです。

今まで悪かった理由を把握し、具体的に改善する。

改善に対して、現在、このような取組をしているなどを説明するのです。

きちんと書面で。

この「書面」でというのはとても大切です。


なぜなら、金融機関の担当者は、自分で融資の判断をするのではなく、
上司や審査部の審査を受ける必要があるからです。

その時に必要なのは、口頭の説明ではなくて、書類による説明です。

彼らが、審査で説明しやすいように準備を手伝ってあげる必要があるのです。



経営改善計画書の書き方は長くなりますので、また、次回以降に
したいと思います。

ぜひ、

「1.何のためにお金が必要なのか?」
「2.借りたお金をどうやって返すのか?」

を考えて、融資を成功させてもらいたいと思います。


非常識な公認会計士・税理士 椎木秀行



P.S.
楽天の日本シリーズの一般チケット販売、1時間ほど電話をかけていましたが

あえなく売り切れでした・・・(涙)



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Posted by しるばーうるふ at 21:35Comments(0)しごと