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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2007年09月24日

クリエイティブ・コンダクター



プランする力より、デザインする力より、
「 発注する力 」というものが存在し、
僕はそれを重視しています。

「仕事を人にふる技術」と言ってもいいでしょう。

●プレイヤーか、マネージャーか?

●演者か、監督か?

●奏者か、指揮者か?

●手になるか、頭になるか?


どちらが良いとか、悪いとかではなく、
その人のテイストの問題です。

「手」になるのだって、
厳しい修行と、高い意識が必要ですから。
それは職人への道ですからね。

でも、僕のテイストではないというだけ。

いずれにしても「楽な道」は無いようです。

楽しい道ならOK。

でも、楽しいからって、
決して「楽」ではないということですね。


さて、今日は、あれをして、これをして・・・楽しい(*^_^*)!

※写真は、「浅草雷門で、愛すべきスタッフと」です。  

Posted by しるばーうるふ at 10:57Comments(0)しごと

2007年09月23日

プロフェッショナルとは?「予約を入れなかった199人の話」



僕が仙台在住であり、そして東京でやっている事業は、

旅行者と旅館様をインターネット上で出会わせ、宿泊予約の発生に
応じて「手数料収益」を頂戴するという、スイッチボード型のビジ
ネスモデルであることは何度か書いてきたと思います。

需要と供給の間に立って、そこに課金するという仕組みは、実に僕
好みなわけですが、営業戦略のキーワードになっているのが、


 「アクセス数」×「成約率」×「人数」×「単価」

  という売上創造の黄金律です。


それぞれのステージにおいて、適切なアドバイスをすることによっ
て、旅館様の売上に貢献する仕事なわけで、まさに、

「他人の成功をサポートすることが、自分の成功に直結する」

という、これまた成功のゴールデンルールに則った仕事を展開して
いるのですね。


で、僕が最も重要視しているのが「成約率」であり、サイトへの来
訪者100人あたり何人が購入まで至るかを、いつも考えているの
ですよ。

成約率を上げるための、

・テーマづくり
・デザインワーク
・キャッチコピー
・ページ導線設計
・企画商品造成 云々。。。。

僕の目安は、100人中1人の購入ですから、成約率は1%ですね。

でも、ある人からのアドバイスで、ふと重要なことに気がついたの
ですよ。これは、気がついたというより、分かっていたし、実践も
してきたんだけど、不思議にも、そこまで深く重要視してこなかっ
た点でした。



●例えば、成約率0.5%とすると、200人が来て1人が買うこ
 とになります。

 今までは、成約率に注目して、この0.5%を上げることばかり
 考えて来たわけです。

●でもよく考えてみると(当たり前のことですが)、

 「 サイトに来たのに予約を入れなかった199人 」

 にも、着目すべきなんですよね。

●そのとき予約を入れなかった199人に対して、せめてお名前と
 メールアドレスを残してもらう仕組みを取り入れるべきなのです。

●そうして継続的にアプローチできるようにしておくのです。

●いやいや、こんなのはネットマーケティングの常識だし、僕自身
 重々理解していたことなのですが、

 「旅館業界では馴染まない」と勝手に思い込んでいたのですね。

●最近、当社のお客様以外の事例にも触れる機会があり、また、こ
 の発想と仕組みをやってみようという当社のお客様が現れたこと
 もあって、先月からスタートしているのですが・・・。

●実は、適切なオファーがあって、それに反応して、個人情報を打
 ち込んでくださる人は、本当に高い確立で来館すると確信が強く
 なってきました。

●なぜなら、名前とアドレスを残すのだって、通常ならかなりの抵
 抗があるのに、今回仕込んでいるシステムでは、住所も電話番号
 も書くほか、旅行を計画している時期や、知りたい観光情報まで
 入力してくださるようになっているのです。

●書く情報が多いほど、ホット(熱い)なお客様です。

●ここに「資料送付」し、適切なフォローをしていけば(*^_^*)
 です。リピートや紹介にもつながるような仕組みにします。



 で、そのリストの中から、
 1人でも予約につながれば、
 0.5%だった成約率は、

 結果、1%になってしまうのですね。



自分が勝手に思い込んでいた「この手法は、旅館業界では馴染まな
い」という心の壁を取り払うことによって、また新しい扉が開けそ
うです。

マーケッターとして、プロデューサーとして、さらに自由な発想で
ステージアップしてゆかねばと思いました。


誰が言ったか、

「プロフェッショナルとは、永遠に成長し続けるアマチュア」


まったくです。謝々。



  

Posted by しるばーうるふ at 12:29Comments(0)しごと

2007年09月04日

液体窒素で焼かれた日



先週から珍しく体調を崩し、

昨日は早朝4時起きで仕事後に朝8時に病院に
行き風邪の診察を受けてから顧問先に訪問。
抗生物質が効いてきたようで今日は幾分良好。

今朝はついでだからとかねてより懸案の治療にも
乗り出した。

首の周りに2年くらい前から、よ~く見ないと分
からないイボが複数できてきたのでそれもってな
訳で皮膚科に行ってきました。

で、結果、その「よ~く見ないと分からない複数
のイボ」
は、まったく心配無いもので、誰にでも
出来るもののようなのですが、気になりだしたら
止まらないボクチンは、「取れないですか?」って
聞いたのです。

ま、カミサンくらいしか気にしないイボ達ですが、
いつなんどき、誰から気にされるか分からないので
取ってもらうことになったのです。
(誰も気にしないけど(^_^;))

それにしても、なんと、
「液体窒素で凍傷にして取る」
ってんでビックリですわ。

しかも、スプレーでかけるのですが、ハッキリと
「痛い」のです。よく考えると「火傷」させられ
てると一緒だからね~。

で、終わってから、

「1~2週間置きに何回かかけてればポロッと
 取れるから」と医者。

「え、何回くらいですか?」と僕。

「まー、10回くらいかな」と医者。

「ええええええええっ。こんな痛いの10回も!」

(先に言えっちゅーの!)

かくして、イボ達は凍傷のように「黒く」なり、
見た目「 完全にエイズ患者 」と化した僕は、


明日は仙台から伊豆半島まで仕事、その後東京泊り
で土曜日まで家を離れるのでした。。。

ちゃんちゃん。
  

Posted by しるばーうるふ at 21:25Comments(0)からだ