2011年08月07日
流行りのアレ、作ったはいいけれど(^_^;)
「いわゆる公式フェイスブックページを作ったけど、
その後、どうしたらいいの?松尾さ~ん♪」
いやいや、目的と意図とゴールを「ある程度は」
決めてから作りましょうよ(^_^;)。
とは言え、上記、多くの企業さんが悩んでいるようですね。
一部の有名企業や卓越した個人と中小企業を除き、
多くの人や中小企業は、まだまだ「手探り」だと想います。
僕自身も手探りですが、
常に磨き続けているマーケティングセンスと現場経験、
そして、多くのパートナーシップによって成果を出します。
先週大団円を迎えた松尾プロデュースのソーシャルメディア講座
「全7回SNSのビジネス活用講座」。
最終回は、各社様に戦略発表をしていただきましたが、僕の
即時即興アドバイス(笑点の大喜利のようなもんです(^^))も
好評だったようで何より♪
実は、参加企業様の中でも数社の事例は着々と進めていますし、
講座前5・6月にも数社の事例を作り、結果を測定しているところ♪
僕の複数の顧問先様に、これから実施していただく方法は、
以下のようなものになります。
【その前にフェイスブックページへの導線確認】
フェイスブックページにアクセスをいただく導線には、
以下のようなものが考えられますよね。
●メルマガ
●ブログ
●ツイッター
●ユーチューブ
●ユーストリーム
●ホームページ
●クチコミ
●フェイスブック検索
●フェイスブック広告
●グーグルヤフー等々自然検索(SEO)
●PPC広告(SEM)
【フェイスブックページの目的等々の確認】
そして、フェイスブックページに誘導させていただいた方に、
「どんな行動をとって欲しいのか?」がとても重要ですが、
それはざっくりと以下の2つです。
■いいね!を押してもらい今後の接触を了解していただく。
パーミッションリストの増加はビジネスを有利にします。
■商品やサービスを予約・購入・お問い合わせをいただく。
その為のコンテンツやコミュニケーションの精査が重要。
ということで、「広報活動」は以下のようなものになります。
【公式フェイスブックページへの誘導作戦♪】
まずもって、既存のお知り合いに依頼してもいいから、25人の
「いいね!」を獲得し、作成当初は長かったURLを、お好みの
URLに短縮しましょう。
やり方は以下の通りです。
ご自分のfacebookページにログインして
上部メニューの【ホーム】をクリック。
次に、左メニューの【facebookページ】をクリックすると
自社のページが表示されますので【切り替える】をクリック
この状態で
http://www.facebook.com/username/
にいきます。
次画面で管理人の名前で続行するか聞かれるので【続行】
次画面の下の枠でfaceboookページを選択してすぐ下に枠が新しく
表示されるので、
そこに、ご要望のユーザーネームを入れてください。
【選択可能か確認】ボタンで確認します。
取得できれば、そのままOKになります。取得できなければ、
違うユーザーネーム候補を入力でやり直します。
はい、URL短縮終わり。
そうしたら、そのURLを広くお知らせするわけです。
★ウェルカムページを設置し、訪問客にメリットのある
オファーを示す。専門性を伝え、役に立つ情報を提示する。
★元々顧客アドレスリストがあるならそちらにURLを告知します。
「いいね!」をクリックするメリットを明記して一斉配信。
★既設ホームページやブログに、フェイスブックページのバナーを。
「いいね」「コメント」「シェア」を設置します。
フェイスブックページ宣伝用のバナーは、フェイスブックにて
自動生成できますがお取引きのある制作会社に依頼してもOKです。
★グーグルヤフーなど検索サービスからの誘導。
フェイスブックページは全ページにSEO対策を施せます。
★フェイスブックの個人アカウントでの友達への紹介。
ひとつは、フェイスブックページ左メニュー下にある「シェア」で、
自分のウォールに公開。
もうひとつは、「友達に紹介」という機能がありますので、
それをクリックして友達リストから一人一人選択して、
「招待を送信」ボタンをクリックします。
★フェイスブック検索での表示。
これを有効にするためのメソッドは研究中(^^)
★フェイスブック広告。
有料ですが、かつてない画期的広告だと想います。
「39歳の女性のための歯磨き粉です」
などという広告が打ててしまうわけですね。
年齢、地域はじめ、プロフィールからセグメントできますので、
かなり確度の高い見込み客を集めることが可能です。
★他のフェイスブックページとコミュニケーション。
フェイスブックページにログインした状態で、
他のフェイスブックページに「いいね!」をします。
これで、そのページへの投稿やいいねが可能となりますので、
フェイスブックページ同志の交流による露出アップが期待
できますよね。
★ツイッターで拡散する。
投稿した記事をツイッターで拡散しましょう。
写真、動画、ノートは固定リンクになります。
★メールの署名欄に記載する。
メールはほぼ毎日使っているツールです。ぜひ。
★紙の名刺やチラシにフェイスブックページを紹介するのも手です。
ざっとここまでですが、上記を、日常業務を行いながら実施するの
は大変ですよね。
ちょっと気が遠くなりませんか(^_^;)?
例えば飲食店経営をされている「オーナーシェフ」は、仕入、仕込み、
採用、教育、調理、接客、財務など、すべてを行っていますが、
彼にソーシャルメディアを極めろというのは酷だと感じています。
ある程度の組織を持った企業でも、販促やPRの専任者を設ける
ことは、財務面やセクショナリズムの壁、業務上の甘え等々、
様々な理由が重なり、困難な部類に入る経営課題です。
宿泊施設様においては、24時間365日のご商売。
その大変さは僕も20年以上、沢山のお客様の近くで見てきました。
だから僕のようなマーケッターが必要とされるのではないかと
想います。
そして僕の基本的スタンスは「解説じゃなく、解決」です♪
ただ、ジレンマがあります。
魚を獲って差し上げるのがいいのか?
魚の獲り方をお教えしたらいいのか?
僕はどうしても手取り足取りになってしまい、顧問先様の思考と
実践の機会を奪っているようです。
でも、待っていてもなかなか進展しないのも現実。
自分を「不要の存在にすることが本当の価値」だと分かっている
のですが、じれったいのは嫌いです(^_^;)。
もし良ければ、ご相談くださいませ。
km☆kanpai-kanpai.com(松尾直通・☆→@)
例えば、ソーシャルメディア来客パックというサービスがあります。
★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
http://www.kanpai-kanpai.com/
業種を問わず大好評のメルマガ↓です。
http://www.kanpai-kanpai.com/service01.html
Posted by しるばーうるふ at 14:42│Comments(0)
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