2011年01月28日

「なぜ、両想いがいいのでしょうか?」

今日もいつものように、是非、
ご自身の商売に照らしてお読みいただきたいと想います。

何か役に立つことは無いか?
何か閃きを得る部分は無いか?
そんな目線でお読みいただくと効果効能があります(^^)。

今回は僕の専売特許である
「相思相愛という思想」
について書かせていただきます。

さて、恋も仕事も「両想い」がいいですよね(^_-)-☆

相手がスタッフでも、お取引様でも、お客様でも、
何しろ、相手に喜んで欲しいわけですよ。

お互いに。

これほど素晴らしいことはないです。

 ・自分の商売にあったお客様なら喜ばせ甲斐があります。
 ・好きなお客様だからこそ、配慮も手間も苦になりません。
 ・お客様に限らず、好きな相手なら仕事も楽しくなります。
 ・当然、無理難題、クレームなどとは無縁です。

そして、満足したスタッフやお取引先様、お客様は、
「クチコミ」をしてくださり、
次々と新しい出逢いとなる「紹介」も頻繁にしてくださいます。

逆に言えば、相思相愛でなければ、お互いに不幸。

両想いのお客様との出逢いをどう創ってゆくかが、
事業そのものだとすら想います。

だから、
 ・何のために事業をしているのか?と、
 ・誰のために事業をしているのか?を、
キチンと踏まえ、
「あり方」を見据えて「やり方」を工夫してゆくのがいいのです。

ドラッカー博士曰く、「経営とは顧客の創造である」では、

~あなたのお客様は誰でしょうか?~

相思相愛を詳らかにするには、適切な質問だと想います。

 「ご自身の商売に照らしてお読みいただきたいと想います。」

では、廻りくどいようですが、僕の口グセから。
(このメルマガの愛読者なら耳にタコと言われそうですが、
 あらためて羅列してみますね。)

 ●商売とは相思相愛を探し出逢う旅です。
  「競争より、協奏」
  「やり方より、あり方」
  「集客じゃなく、来客」
  「クチコミは起こすものじゃなく、起きるもの」
  「条件で買われるより、理念への共感で買っていただこう」
  「勘定より感情で商売しよう」
  「決意に意味は無く、行動あるのみ!」
   (決意なんて誰でもできる。行動する人が稀だから成功する)
  「真の営業とは、売らないこと」
  「自分の顔は、人が観るためにある」
  「感謝の反対は当たり前」
  「愛情の反対は無関心」
  「成功の反対は何もしないこと」
  「ストロング20世紀からクリエイティブ21世紀」
  「広告より広報」
  「人から言われただけではダメで、本を読んだだけでも全然ダメ。
   自ら行動して、火傷(失敗)をするのが一番効果あり」
 ●共感商売を! 

う~む。

僕の「逆転思考」にも筋金が入ってきましたねぇ(^^)。

さらに最近は、
「やるのは僕ではありません。あなた方です」
という恐ろしい台詞も連発しています。

でも、僕の志事は、「結果」を出すことですから、
真実を言わなければなりません。

だから、こんなことも言います。

「少々重いダンベルを相当回数、上げ下げしてもらいますよ。」

つまり、ビジネススキルも、筋肉と一緒で、
負荷をかけないと太く強くならないということです。

狙いは、お客様ご自身が、
自分でできるようにして差し上げること。

僕の顧問契約は「半年が基本」です。

いい加減なコンサルタントに「年間契約」などをされると、
引き延ばしに逢います。

未解決の問題を先送りするだけです。

半年となると、僕もお客様も「本気」になります。

時限装置付なのですから当たり前です。

そこにパワーが生まれます。

僕は自分の価値を、次のように捉えています。

「御社の夢の実現ですが、社長の力ならば、
 僕が関与しなくても3年でできるでしょう。
 ただ、僕が関与すれば、1年で達成できる可能性があります。
 僕の価値は事業のスピードアップです。
 その『時間』に投資してみてください。」

え~と。

僕のことばかり言っているように見えますが、
「ご自身の商売に照らしてお読みいただいていますか?(^_^;)?」

そこが大切です。

もとい、いつも毎回偉そうなことを書いたり、
言ったりしていますが、僕が「偉い」わけではなく、
役割と使命に基づいてのこと。

いつも、少々キツイことをお客様にお願いするのは、
結果を出すことが僕の「志事」だからであり、

 ・各人の努力は、その人を決して裏切らないし、
 ・各人の体験は、その人にとって将来の宝になる。

という信念があるからです。

僕の志事は、
販売促進におけるコミュニケーションデザインですが、
最近の流行りは「考、口、行の一致」。

つまり、顧問先様が、
考えていること、言っていること、やっていること、
を合致させるのもまた、大いなる志事です。

ちなみに僕は「謙虚な方」とのおつきあいを望みます。

謙虚でないと、人の話しが耳に入りませんよね。

「あなたは何をしてくれるのか?」
といった態度では、その人も会社も伸びません。

何かを提案したとしても、
できない理由を並べたてるだけでしょう。

「あなたをキッカケとして、
 自分たちに何かできるかを考え抜き実践したい!」

これが正しいあり方です。

やり方なら、いくらでもお答えします。

21世紀は「謙虚な人と会社」の時代です。
21世紀は「感謝と愛のある人と会社」の時代です。

だから僕が、株式会社 乾杯・KANPAIが、
おつきあいするタイプは決まっています。

ドラッカー博士曰く、
 「あなたのお客様は誰か?」

株式会社 乾杯・KANPAIのお客様は、
勉強家で、実践力があり、人柄がいい人の経営する会社です。

これは、スタッフでも、お取引先様でも、
お客様でも変わりません。

「勉強家で、実践力があり、人柄がいい」

これは僕自身が、当然ですが、
誰よりも心掛けていることでもあります。

商売の不変絶対の鉄則は「相思相愛」です。

「両想い」であることだけが、新しい価値を創造します。


…………………………………………………………………………
 「ふたたび、あなたのお客様は誰か?」
…………………………………………………………………………
まぁ、今日は、誤解されそうなことを書いてしまいましたね(^_^;)。

想いとしては、
「ご自身の商売では、どうなりますか?」
ということと、
「自身を熱く語ることで、共鳴・共感する人が現れますよ」
ということを言いたかったのです。

相思相愛、両想いのキーワードは

「共感」

です。

お客様のプロファイリング(顧客想定)については、
地域や年齢、職業や立場、性別や家庭環境などといった、
いわゆる20世紀の
マーケティング的セグメント発想になりがちです。

もちろん、それはそれで結構ですし、
やっていただきたいのですが、それをやるためには、
まず自身の「あり方」を突き詰めるのが先。

好きなお客様とつきあうということは、
嫌いなお客様とつきあわないということでもあります。

ここが、勇気のいるところですね。

今日も、ありがとうございます。


★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
http://www.kanpai-kanpai.com/
業種を問わず大好評のメルマガ↓です。
http://www.kanpai-kanpai.com/service01.html


タグ :

同じカテゴリー(しごと)の記事画像
事業発展「七つの質問」に詳細に即答できますか(^^)?
チャンスは4度あります(^^)
お客様の声を活かす「個客」マーケティング事例
事業発展のために今日やるべきこと
真相究明
このひと手間が絆と数字を創る♪
同じカテゴリー(しごと)の記事
 「イベントの集客」について♪食べる・出す・ときどき断食 (2013-12-01 13:10)
 ホラ、やっぱりあなたやあなたの会社にこそ、POPが必要です!! (2013-11-03 21:38)
 続・借りたお金をどうやって返すのか? (2013-11-03 21:35)
 商売に効く処方箋として、もっとも優れているもの (2013-10-20 22:40)
 事業発展「七つの質問」に詳細に即答できますか(^^)? (2013-09-28 16:52)
 言葉の贈物を受け取る (2013-09-23 12:58)

Posted by しるばーうるふ at 10:32│Comments(0)しごと
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「なぜ、両想いがいいのでしょうか?」
    コメント(0)