2011年01月22日
「あなたのオススメは何ですか?」
僕は、居酒屋さんでも、寿司屋さんでも、
店員さんに必ずする質問があります。
「あなたのオススメは何ですか?」
ちなみに、県外の出張先であれば、
「こちらの名物は何ですか?」
バーなどでも、
「僕に合ったお酒、置いていますか?」(少々無茶振り)
いずれにしても、このときこそが、真実の瞬間です。
そのお店のレベルと志が分かります。
「現場スタッフが、自身の良さを語る【言葉】を持たずして、
お客様がクチコミしてくださるわけがない」
このブログでも何度か書いていますが、
僕は顧問先様の現場スタッフの皆さんに対して、
次の質問をします。
「あなたの働いている旅館(ホテル・飲食店含む)は、
どんな宿ですか?」
このとき、
「いわゆる普通の温泉旅館です」
とか、
「よくあるビジネスホテルです」
とか、そんな風に言われるケースは思いのほか多いのです。
これでは、まったく話しになりませんよね。
つまり、
「現場スタッフが、自身の良さを語る【言葉】を持たずして、
お客様がクチコミしてくださるわけがない」
ということです。
マーケティングのベースは、
「良さを語ることで、それに合ったお客様と出逢うこと」
です。
今日のキーワードである
「あなたのオススメは何ですか?」
も、その思想から発している質問なのです。
スタッフが、ただ漫然と現場に立っているようでは、
お客様の支持を得ることは難しいです。
例えば、料理屋であれば、今日の仕入れ、
オススメ、料理方法などを、直接お客様と接する人達が理解し、
自分の言葉で語れるレベルに、日々、なっていて欲しいのです。
居酒屋であれば、可愛いフロアスタッフが、
嬉々として
「今日のオススメ」や
「自分が好きなメニュー」を
語れることが素敵です。
これを、お客様に食べて欲しい。
そして、あなたに喜んで欲しい。
こうしたことは、
ホスピタリティーやおもてなしという言葉を持ち込むまでもなく、
人としての「愛情」です。
人は、愛情には愛情で返す生き物です。
愛情を込めて接客すれば、必ず、
お誉めの言葉、感謝の笑顔が返ってきます。
そうすれば、スタッフのやる気にもさらに火が付きますよね。
売上・利益を上げようとすると、
どうしてもネット販売含む販促や営業活動だけに
目を向けがちになりますが、
実は重要なことは社内にあると想っています。
通信塾生の皆様とはまた別に、
僕が実際に訪問させていただくアドバイス顧問先様は4社様であり、
いずれも、
「コンセプトメイク」と
「得意客層への商品開発」と
「話題づくり」と
「営業ツール開発」と
「館内販促」と
「ダイレクトマーケティング設計」と
「WEBのてこ入れ」および
「現場(オーナーもスタッフも)の販促意識徹底教育」
を行わせていただいていますが、
言ってみれば僕の志事(仕事)はコミュニケーションデザインです。
ご来館のお客様と宿泊施設様とのコミュニケーションの質を上げ、
その量を徹底的に増やすことを主軸にしています。
その中で、この1年の販促生活(創業して1年、感慨深いですね)で、
一番重要で力を入れる必要があると感じているものがあります。
それは、上記でラストに記したもので、言い換えると、
「現場の意識高揚と実践×成果の確認」
です。
結構深い話題で、
話すと長くなるので割愛しますが、
効果的は販促アイディアもツールも、テクニックも含め、
販売促進の成否は、現場スタッフの啓蒙にかかっているようです。
さて、冒頭の質問をして、オーダーが終わった後に、
また、必ずかける言葉があります。
「気持ち多めにお願いね。」
実際は、多めにできなくても、
そこでどういう受け答えをして、料理やお酒を出すときに、
そのスタッフが、どんなウィットを効かせながら提供するかに
注目しています。
あれっ、僕って、嫌な客ですかね~(^_^;)?
★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
http://www.kanpai-kanpai.com/
業種を問わず大好評のメルマガ↓です。
http://www.kanpai-kanpai.com/service01.html
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ちなみに、県外の出張先であれば、
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いずれにしても、このときこそが、真実の瞬間です。
そのお店のレベルと志が分かります。
「現場スタッフが、自身の良さを語る【言葉】を持たずして、
お客様がクチコミしてくださるわけがない」
このブログでも何度か書いていますが、
僕は顧問先様の現場スタッフの皆さんに対して、
次の質問をします。
「あなたの働いている旅館(ホテル・飲食店含む)は、
どんな宿ですか?」
このとき、
「いわゆる普通の温泉旅館です」
とか、
「よくあるビジネスホテルです」
とか、そんな風に言われるケースは思いのほか多いのです。
これでは、まったく話しになりませんよね。
つまり、
「現場スタッフが、自身の良さを語る【言葉】を持たずして、
お客様がクチコミしてくださるわけがない」
ということです。
マーケティングのベースは、
「良さを語ることで、それに合ったお客様と出逢うこと」
です。
今日のキーワードである
「あなたのオススメは何ですか?」
も、その思想から発している質問なのです。
スタッフが、ただ漫然と現場に立っているようでは、
お客様の支持を得ることは難しいです。
例えば、料理屋であれば、今日の仕入れ、
オススメ、料理方法などを、直接お客様と接する人達が理解し、
自分の言葉で語れるレベルに、日々、なっていて欲しいのです。
居酒屋であれば、可愛いフロアスタッフが、
嬉々として
「今日のオススメ」や
「自分が好きなメニュー」を
語れることが素敵です。
これを、お客様に食べて欲しい。
そして、あなたに喜んで欲しい。
こうしたことは、
ホスピタリティーやおもてなしという言葉を持ち込むまでもなく、
人としての「愛情」です。
人は、愛情には愛情で返す生き物です。
愛情を込めて接客すれば、必ず、
お誉めの言葉、感謝の笑顔が返ってきます。
そうすれば、スタッフのやる気にもさらに火が付きますよね。
売上・利益を上げようとすると、
どうしてもネット販売含む販促や営業活動だけに
目を向けがちになりますが、
実は重要なことは社内にあると想っています。
通信塾生の皆様とはまた別に、
僕が実際に訪問させていただくアドバイス顧問先様は4社様であり、
いずれも、
「コンセプトメイク」と
「得意客層への商品開発」と
「話題づくり」と
「営業ツール開発」と
「館内販促」と
「ダイレクトマーケティング設計」と
「WEBのてこ入れ」および
「現場(オーナーもスタッフも)の販促意識徹底教育」
を行わせていただいていますが、
言ってみれば僕の志事(仕事)はコミュニケーションデザインです。
ご来館のお客様と宿泊施設様とのコミュニケーションの質を上げ、
その量を徹底的に増やすことを主軸にしています。
その中で、この1年の販促生活(創業して1年、感慨深いですね)で、
一番重要で力を入れる必要があると感じているものがあります。
それは、上記でラストに記したもので、言い換えると、
「現場の意識高揚と実践×成果の確認」
です。
結構深い話題で、
話すと長くなるので割愛しますが、
効果的は販促アイディアもツールも、テクニックも含め、
販売促進の成否は、現場スタッフの啓蒙にかかっているようです。
さて、冒頭の質問をして、オーダーが終わった後に、
また、必ずかける言葉があります。
「気持ち多めにお願いね。」
実際は、多めにできなくても、
そこでどういう受け答えをして、料理やお酒を出すときに、
そのスタッフが、どんなウィットを効かせながら提供するかに
注目しています。
あれっ、僕って、嫌な客ですかね~(^_^;)?
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Posted by しるばーうるふ at 13:56│Comments(0)
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