2011年01月11日
あなたのホームページにはこれがありますか?
通常WEBサイトというのは、
閲覧者の7割はトップページしか見ないと言われています。
これを離脱率70%と言います。
ただ宿泊施設様のサイトの場合は、
離脱率は20%台にできている施設様が
多いのではないでしょうか?
それほど、いろんな方にとって、
宿泊施設というのは興味関心のあるコンテンツだと言えます。
せっかくホームページを作ったのですから、
じっくり中身を見ていただき、
願わくばご予約をもらいたいですよね?
これを「回遊率」と言います。
以下の3つの指標で、御社のホームページを眺めてみてください。
(1)親しみやすさがあるかどうか?
(2)信頼・安心感があるかどうか?
(3)旅行の計画段階からイメージできる内容かどうか?
まず(1)についてですが、
・主人や女将、あるいはスタッフの顔写真があるかどうか?
・ブログなどの、コミュニケーションツールが装備されているかどうか?
がポイントです。
誰が運営しているサイトなのか?
どんなスタッフが迎えてくれるのか?
閲覧者が好む表現と内容であれば、
予約を後押しします。
次に(2)についてですが、
・宿の「想い」などを表現したコンセプトの説明があるかどうか?
・お客様の声や体験談、あるいはそれに類する表現があるかどうか?
がポイントです。
商売とは、相思相愛を探す旅です。
想いに共感してくださる方がお客様となってくれるのです。
また、その「お客様の共感の声」こそ、
新しいお客様と出逢うための最強の味方ですよね。
最後に(3)についてですが、
・館内での過ごし方の提案が成されているかどうか?
・周辺観光施設と連動した「旅」のコーディネートの視点があるかどうか?
「○○温泉で、こんな風に過ごす」
夫婦で、カップルで、女性グループで、
記念日なら、健康的に、などなど、旅行形態、旅行目的別に、
「ストーリー化」することが訴求力を高めます。
ちなみに、かの星野リゾート様が考えた
旅館サイト改善ポイント例は以下のようなものです。
(公になっている情報のみ流用させていただきます)
1、トップページの改善については、
旅行者の関心が高い「食事」「客室」「温泉」を
目立つ位置に置くと良い。
2、ナビゲーションの改善ポイントを挙げるなら、
すべてのページに、宿泊予約へのリンクを
上部、下部、右サイドの3箇所に表示すると良い。
3、泊まりたくなる演出として、ユーザーの目線で写真を選択。
おいしそうな料理や清潔感あふれる広々とした風呂の
写真を掲載すると良い。
ということでした。
いずれにしても「うちはこんな宿ですよ」と
言い切れるようになるのは大変ですが、
御社はいかがですか?
目的やテーマ、そしてターゲティングということです。
先にも書きましたが、僕が常にお話ししたり書いたりしている
「商売とは、相思相愛を探す旅」
に通じる概念です。
それらがビシッと決まっているホームページは
優秀な実績を叩き出していることでしょう。
ターゲットが明確なことが大切です。
僕は、これを「得意客層」を持ちましょう、と言っています。
ある客層にとって、他館とは比較できない魅力があれば、
そこには、競合も合い見積りも無い世界が広がります。
ホームページを訪れたお客様が、
あなたが想定するターゲットだったとき、
あなたの宿に泊まる「絶対的理由」を
表現して差し上げなくてはなりません。
お客様は、
「この宿が自分に合っているか、
この買い物(旅行)に間違いが無いか?」
が、とても不安なのです。
例えばパパさんが、
年に数回という貴重な家族旅行を失敗したら、
家族からの非難に晒されて本当に落ち込みますから(笑)。
だから真剣に考える必要があります。
(1)その人たちの、旅の目的は何なのか?
(2)そして、あなたの宿で、その目的は叶えられるのか?
そんなときには、当館がピッタリですよ!
こんな人には、うちに来て欲しいんです!
そう、言えることが大切。
家族の思い出づくり、結婚記念日、
資格試験合格祝い、誕生日など。
「そんなときには」「それでしたら」という提案を、
宿泊プランに表現しましょう。
夫婦でゆっくりしたい、楽しい体験がしたい、
自分へのご褒美など。
「こんな人には」「こんなあなたなら」当館がピッタリです
というアプローチを考えましょう。
「これこそ自分の探していた宿とプランだ」
と閲覧者に確信してもらえるような内容に留意することが、
WEB宿泊売上をアップします。
なお、ホームページ制作時に想いを馳せる際のポイントは、
「 価格が高いか安いか、
という判断基準が優先する状況を、打破する必要がある 」
ということです。
価格勝負からの脱却を図ることを
念頭において欲しいのです。
価格以外の決め手とは、
「今のあなたには、当館がドンピシャだと思いますよ」
ということを、伝えきり、
「そうだ、自分は、これを求めていたんだよ!」
とお客様に「確信」していただくことなのです。
閲覧者の7割はトップページしか見ないと言われています。
これを離脱率70%と言います。
ただ宿泊施設様のサイトの場合は、
離脱率は20%台にできている施設様が
多いのではないでしょうか?
それほど、いろんな方にとって、
宿泊施設というのは興味関心のあるコンテンツだと言えます。
せっかくホームページを作ったのですから、
じっくり中身を見ていただき、
願わくばご予約をもらいたいですよね?
これを「回遊率」と言います。
以下の3つの指標で、御社のホームページを眺めてみてください。
(1)親しみやすさがあるかどうか?
(2)信頼・安心感があるかどうか?
(3)旅行の計画段階からイメージできる内容かどうか?
まず(1)についてですが、
・主人や女将、あるいはスタッフの顔写真があるかどうか?
・ブログなどの、コミュニケーションツールが装備されているかどうか?
がポイントです。
誰が運営しているサイトなのか?
どんなスタッフが迎えてくれるのか?
閲覧者が好む表現と内容であれば、
予約を後押しします。
次に(2)についてですが、
・宿の「想い」などを表現したコンセプトの説明があるかどうか?
・お客様の声や体験談、あるいはそれに類する表現があるかどうか?
がポイントです。
商売とは、相思相愛を探す旅です。
想いに共感してくださる方がお客様となってくれるのです。
また、その「お客様の共感の声」こそ、
新しいお客様と出逢うための最強の味方ですよね。
最後に(3)についてですが、
・館内での過ごし方の提案が成されているかどうか?
・周辺観光施設と連動した「旅」のコーディネートの視点があるかどうか?
「○○温泉で、こんな風に過ごす」
夫婦で、カップルで、女性グループで、
記念日なら、健康的に、などなど、旅行形態、旅行目的別に、
「ストーリー化」することが訴求力を高めます。
ちなみに、かの星野リゾート様が考えた
旅館サイト改善ポイント例は以下のようなものです。
(公になっている情報のみ流用させていただきます)
1、トップページの改善については、
旅行者の関心が高い「食事」「客室」「温泉」を
目立つ位置に置くと良い。
2、ナビゲーションの改善ポイントを挙げるなら、
すべてのページに、宿泊予約へのリンクを
上部、下部、右サイドの3箇所に表示すると良い。
3、泊まりたくなる演出として、ユーザーの目線で写真を選択。
おいしそうな料理や清潔感あふれる広々とした風呂の
写真を掲載すると良い。
ということでした。
いずれにしても「うちはこんな宿ですよ」と
言い切れるようになるのは大変ですが、
御社はいかがですか?
目的やテーマ、そしてターゲティングということです。
先にも書きましたが、僕が常にお話ししたり書いたりしている
「商売とは、相思相愛を探す旅」
に通じる概念です。
それらがビシッと決まっているホームページは
優秀な実績を叩き出していることでしょう。
ターゲットが明確なことが大切です。
僕は、これを「得意客層」を持ちましょう、と言っています。
ある客層にとって、他館とは比較できない魅力があれば、
そこには、競合も合い見積りも無い世界が広がります。
ホームページを訪れたお客様が、
あなたが想定するターゲットだったとき、
あなたの宿に泊まる「絶対的理由」を
表現して差し上げなくてはなりません。
お客様は、
「この宿が自分に合っているか、
この買い物(旅行)に間違いが無いか?」
が、とても不安なのです。
例えばパパさんが、
年に数回という貴重な家族旅行を失敗したら、
家族からの非難に晒されて本当に落ち込みますから(笑)。
だから真剣に考える必要があります。
(1)その人たちの、旅の目的は何なのか?
(2)そして、あなたの宿で、その目的は叶えられるのか?
そんなときには、当館がピッタリですよ!
こんな人には、うちに来て欲しいんです!
そう、言えることが大切。
家族の思い出づくり、結婚記念日、
資格試験合格祝い、誕生日など。
「そんなときには」「それでしたら」という提案を、
宿泊プランに表現しましょう。
夫婦でゆっくりしたい、楽しい体験がしたい、
自分へのご褒美など。
「こんな人には」「こんなあなたなら」当館がピッタリです
というアプローチを考えましょう。
「これこそ自分の探していた宿とプランだ」
と閲覧者に確信してもらえるような内容に留意することが、
WEB宿泊売上をアップします。
なお、ホームページ制作時に想いを馳せる際のポイントは、
「 価格が高いか安いか、
という判断基準が優先する状況を、打破する必要がある 」
ということです。
価格勝負からの脱却を図ることを
念頭において欲しいのです。
価格以外の決め手とは、
「今のあなたには、当館がドンピシャだと思いますよ」
ということを、伝えきり、
「そうだ、自分は、これを求めていたんだよ!」
とお客様に「確信」していただくことなのです。
Posted by しるばーうるふ at 10:26│Comments(0)
│しごと