初めましての方は、初めまして! o(_ _)o
草食系マーケティング・デザイナー米谷仁です♪
「POP」…もちろんご存知と思います。
お店などで商品の説明が書いてあるアレです。
Pint of purchase advertising の略で
「購買時点広告」と呼ばれています。
商品名と価格を伝える「ライスカード」に対し
「POP」は…
●買う理由を教える
●必要だったことに気づかせる
●欲しかったことを思い出させる
そんなツールです。
お店やショールームがある方は、絶対にPOPを書かねばなりません。
だってお客さまは、何を求めているか言わずに来店することがほとんどですから。
あるいは、心の中にどんな思いがあるかなんて自分さえ知らないでいる
可能性がかなりあるのですから。
そしてお客さまの86.7%は、店に来てから何を買うかを決めているという
データもあるのですから!
つまり人は、そのPOPを読んだ瞬間に…
『こういうものがあると、確かに便利かもね』
『そうそう、こんなのがほしかったんだよね!』
『やっと探し求めていたモノに出会えたわ!』
『ウッソォ、知らなかった…コレいいかも!』
心の中で、そんなことを思うものなんです◎
人に説明されると、売り込まれていると思って逃げるのに、紙(POP)に
書いてあると“共感”できるというのも人の潜在意識に潜む、人としての習性です。
だから、店員さんが「コレいかがですか?」って、いちいち説明するより、
書いて貼っておいた方が効率的で効果的です◎
メニューだってそうなんです。
「本日のおススメはサンマの刺身です」
そんな風に事務的に見ず知らずの店員さんに言われるより
■旬の味覚・朝どりさんま♪先ほど気仙沼より到着!
■きょうは絶対コレ、食べてって!!
新鮮なサンマの写真でそう書いてあったら、絶対注文します♪
⇒ なぜそれを買うべきか
⇒ それを買うとどんな幸せが手に入るのか
⇒ 他ではなく、この店で買う理由は何なのか
ぜひ紙に書いて、お客さまに伝えてください。
そしてPOPは、お店やショールームがなければ書かなくていい・・・・・
わけでは断じてありません。
●買う理由を教える
●必要だったことに気づかせる
●欲しかったことを思い出させる
ためには、それをシッカリ文字にして伝える必要があります。
一目瞭然に、パッと見ただけで、
誰でも理解できるように書いておかなければ伝わりません。
いい商品だから売れる。
美味しい料理だから売れる。
手厚いサービスだから売れる。
のではありません。
その価値が伝わるから、売れるんです。
売る側が売りたい理由を長々と書いても全くダメ、誰も読んでくれない…
つまり売れません。
その価値を、わかりやすく端的に書く。
ではここで質問です。
あなたと取引するとその相手がしあわせになる理由や
あなたの会社と取引すると、その相手の利益になる理由が
あなたの名刺に書かれていますか?
ホームページには、どうですか?
車のボディには?
首から下げているその名札には?
ホラ、やっぱりあなたやあなたの会社にこそ、POPが必要です!!
そのためには、お客さまがあなたと付き合うことによって、あなたの会社と
取引することによってどんなメリットがあるのかを、明確にしなければなりません。
『お客さまにとって当社の価値』
そんなテーマで何度もブレストして、それを明確にし、自分自身に、
会社に、POPを書いてましょう♪
売れないのは、伝わっていないから…かもしれません。
伝わることで世の中に、しあわせな人が増えるなら、
遠慮なんかこれっぽっちも必要ありませんよ◎
たくさん伝えてください!!
私・米谷仁は、売り込まずに売る草食系マーケティングデザイナー。
『自分カンタンに出来る反応の良い販促物の作り方』
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