2012年12月02日
フォントは潜在意識に呼びかける
初めましての方は、初めまして! o(_ _)o
草食系マーケティング・デザイナー米谷仁です♪
寒くなってきましたね…
昨日、群馬県のとある温泉に行ったのですが
周りには雪がありました★
凛とした寒さの中で入る温泉…最高ですね!
そんな話はさておき!
きょうは販促ツール作成時におけるフォントについて、です。
近頃のパソコンには、何しろたくさんのフォントがあります。
オーソドックスなものや、特徴的で面白いフォント、文字の太い細い、
アルファベットなども含めると選択肢はかなり広がっています。
パソコンで企画書や案内チラシを作成していると
どんなフォントを選んだらいいか、
実に悩ましい…(笑)
でもね、だからってひとつの画面・紙面にいろいろなフォントを使い
過ぎるのは…逆効果。
新聞を見てみてください。
広告欄は別として、実にオーソドックスでしょ!
ほとんど明朝とゴシックで構成されています。
奇抜なフォントなどひとつも使っていません。
衆議院解散
なんて文字を、手書き風フォントにされた日には信憑性も、記事の重みも
なくなってしまいます。
一方、折り込まれているチラシはどうでしょうか?
たくさんのフォントが使われています。
むしろ使い過ぎ…
多くのフォントが混在し過ぎていると、見ていて疲れてしまい、せっかく
手に取ってもらったのに読みにくいものになってしまうんです…
何でも使えるからこそ選択が難しい。
…フォントを選ぶコツは
『潜在意識に呼びかける』
ということ。
販促ツールを見る人が「素晴らしいフォントだ!」なんて視点では
見ないだけに、潜在意識に呼びかけることで明らかに反応が違って
くるわけです♪
【フォント選択の基本】
⇒ 強く伝える…ゴシック体
⇒ 真面目に正確に伝える…明朝、教科書体
⇒ 楽しさを演出…POPなフォント
⇒ やわらかく伝える…手書き風
⇒ 本文のポイントを伝える…太文字細文字で
⇒ お詫び・反省…教科書体などを縦組みに
⇒ スタイリッシュに…細いゴシックの長体
⇒ 和風なイメージ…行書体、淡古印、隷書体など
本文のフォントは、内容によって明朝系かゴシック系か基本はいずれかに
してください。丸文字や奇抜なフォントを使うと読みにくくなるだけです。
最後に、フォントに悩まず効果的な販促ツールをつくる一番大切な
企業秘密をお伝えしますね!
それは…
“フォントは1種類だけで進める”
ということ!
そんなことかよ…って言わないでくださいね。
いつもボクはそうしています◎
全体をどうつくるか、に集中するために、タイトルなども含め内容
によってとにかく1種類のフォントだけで一気に作るんです。
フォント選びは、伝えたい意図によって全体を見ながら適切な選択が
必要であり、そしてエネルギーも使います。
全体が出来た後にフォントを検討することで、伝わりやすい、見やすい
仕上がりになる…というわけです。
ぜひそんなことをアタマに入れて、作ってみてください!
私・米谷仁は、売り込まずに売る草食系マーケティングデザイナー。
『自分カンタンに出来る反応の良い販促物の作り方』
など「も」書いているブログを毎日絶好調更新中!!
よかったら、
こちらもぜひ読者登録してください◎
米谷仁のブログはコチラ ⇒ http://ameblo.jp/joker-yone4284/
“草食系”なので、結構ゆる~く書いていきます!
facebook も友達リクエストお待ちしてます♪
★「楽しさが業績に変わる!」
中小企業の良さと強みを見つけたい方へ
http://www.kanpai-kanpai.com/brand/
ヒラメキ無料メルマガ↓です。
http://www.kanpai-kanpai.com/brand/mm.php
Posted by しるばーうるふ at 22:32│Comments(0)
│しごと