2011年06月22日
フェイスブック指南(基礎編)
フェイスブック。
全世界で5億人とも6億人とも言われるSNSです。
20分間で、コメントが投稿されている回数は、
なんと、1,020万8,000回。。。
もはや、無視するには無理があります。
日本でも、益々、本格化してきていますよね。
★★★★★30秒読破!★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Facebookってどれだけ流行っているの?
アメリカ版のデータが、公開されましたね。
それでは行ってみましょう。
■数字1
2011年時点で、Facebookのアクティブユーザーは5億人です。
■数字2
5億人というユーザー数は、地球上の人の13人に1人がFacebookを利用
しているという事を示しています。
■数字3
ユーザーの50%が、毎日ログインしています。
■数字4
18歳~34歳の人口のうち、48%の人が朝目が覚めたらFacebookを
チェックしています。
■数字5
28%の人が、ベッドから出る前にスマートフォンからFacebookを
チェックしています。
■数字6
利用者数のうち、35歳以上の人が30%以上を占めます。
■数字7
18歳~24歳(大学生)人口の成長率は最も高く1年間で74%も伸びた。
■数字8
アメリカには、2億602万人のインターネットユーザーがいます。
これは、アメリカのインターネットユーザーのうち、71.2%がFacebookを
使っている事を示します。
(アメリカでのFacebookユーザー約1億4,800万人)
■数字9
Facebookの利用者のうち、約70%はアメリカ以外の国の人々です。
■数字10
「Facebook」という用語が2年連続で検索数TOPで、その数はアメリカ
全体の検索数の2.11%に当たります。
■数字11
「Facebook」と「Facebook.com」という用語が、2010年の検索人気
ワードの2位と5位でした。
■数字12
TOP50の検索ワードのうち、Facebook関連ワードをまとめると3.48%
を占めます。これは、2009年から207%アップです。
■数字13
57%の人が、現実世界よりオンラインで他の人と会話をします。
■数字14
アメリカの若者のうち48%がFacebookを通してニュースを知ります。
■数字15
年明けの週末、7億5,000万枚の写真がFacebookにアップロード
されました。
【Facebookで20分間に行われていることは?】
■数字16
リンクがシェアされている回数は、100万回
■数字17
写真にタグが付けられる回数は、132万3,000回
■数字18
イベントへの招待が行われている回数は、148万4,000回
■数字19
ステータスがアップデートされている回数は、185万1,000回
■数字20
友達申請が許可されている回数は、197万2,000回
■数字21
ウォールへの投稿回数は、158万7,000回
■数字22
写真がアップロードされている回数は、271万6,000回
■数字23
コメントが投稿されている回数は、1,020万8,000回
■数字24
メッセージが送られている回数 :271万6,000回
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
30秒記事にしては長すぎましたが、いずれにしてもスゴイ!
上記の「30秒記事」で書いた言葉や意味が分からない方もいらっしゃる
でしょうけれども、それはそれとして話を進めます。
まずもって、何となく「すごさ」は伝わったと想いますので、まずは
その状態で以下をご覧くださいませ。
さらにそのスゴさを実感したいなら、300万回以上再生された
以下の動画をご覧ください。(再生時間は、4分少々です)
ソーシャルメディア革命2
アメリカではfacebookが
googleを週間アクセスで抜く。
ソーシャルメディアを利用しないという
選択肢は存在しない。
どう利用するかが、問題。
こちらです→http://www.youtube.com/watch?v=IV3CjtZRwEk
さて、
本稿を読むことで、
基本概念がマスターできるように記しますね。
ただ、以下は「フェイスブックを始めたが、まだ若葉マークの方」
を対象にして記します。
(な~んて、僕もまだまだ勉強中です。
アウトプットにおつきあいくださいませ♪)
松尾のフェイスブックアドレス
http://www.facebook.com/kouki.matsuo
※友達申請お待ちしてます♪
では・・・、
●フェイスブックとは実名登録を義務前提としたソーシャルネット
ワークサービスです。
実際の知り合いとの交流を目的にしていますし、その前提で、商用
利用が認められています。実名故に、ビジネス目的が可能であり、
確実なコミュニケーションが図れるのが特徴のひとつです。
ただ日本では、まだ、ビジネス以上に、人探しや人とのつながりを
重視したものになっています。日本独自のSNSであるミクシィの
交流機能と、ツイッターのような手軽さがフェイスブックの身上。
要するに「人とつながるためのツール」です。
●友達の見つけ方は数種類あります。
(1)名前で検索して見つけて「友達になる」
(2)友達の友達を見て「友達になる」
(3)コネクションサーチ機能を使う。
(4)自身のアドレス帳をインポートする。
(5)随時表示される「知り合いかも」からリクエスト。
(6)アドレスを知っている友人をフェイスブックに招待。
ということですが「いろいろある」と覚えて、自分に合っているやり方で、
友達を増やしてください。
その際の注意は、極力「知っている人」を友達にするようにしましょう。
なぜなら、「友達」として表示される人は、あなたの「信用」をベースに
存在することになります。
「あなたの友達だと想ったから、リクエストが来た時承認したんだけど、
変な売り込みに合ったよ」ということにもなりかねません。
逆に言えば「見知らぬ人からの友達リクエストはスル―」した方が
いいということです。
●ウォールとは?
ウォールの表示は、一番上のナビボタンの「プロフィール」をクリックすると
現れます。
フェイスブックの分かりにくさは、以下で説明するニュースフィードや、
別に生成するフェイスブックページ(以前はファンページと呼んでいたもの)
も含め、インターフェイスがほとんど一緒ということです。
話をウォールに戻せば、ウォールとは、自分にとっての、壁紙新聞
だと想ってください。
フェイスブックとは、つまるところ、各自の壁紙新聞の集合体です。
その壁紙新聞には、自分の近況やアクティビティーが貼り付けられ
るのだということです。
各人が、自身の壁紙に書いた記事が、フェイスブック独自の掲載基準で
表示されてゆくのです。
●ニュースフィードとは?
上記で説明した「各自の壁紙新聞が表示されたもの」です。
ここで注意したいのは、以下です。
画面センターのニュースフィードという文字の並びに、
「ハイライト」「最新情報」という文字が並んでいると想います。
このふたつの意味と切り替えが分からずに、フェイスブックに違和感を
持たれる方が多いようなのです。
ハイライトとは、
あなたと、あなたの友達が書いた記事の「ダイジェスト表示」です。
最新情報とは、
あなたと、あなたの友達が書いた記事の「時系列版」です。
ハイライトは、あなたが直近でコミュニケーションをとった相手で
あればあるほど、あるいは「いいね」や「コメント」が多くついた
記事であればあるほど優先的に表示されるようになっています。
最新情報は、ツイッターのタイムラインのように、すべての記事や
情報が、時系列で表示されるようになっています。
この両者は、フェイスブック側の都合で、その時々で表示が変わり
ますので、自分が見たい方を選択するようにしてください。
ウォールとニュースフィードの「感覚」が掴めると、
フェイスブックはグッと分かりやすくなります。
●書き込みの基本
「今なにしてる?」の窓に近況などを書いて「シェア」します。
公開範囲は指定できますし、写真をつけることもできますし、
URLを貼りつけるとリンクと画像も合わせて掲載してくれます。
自分の記事も含めて、友達の記事に「いいね」を押すと、それも
またシェア(友達に共有)されます。
アプリケーションを使えば、ミクシィやツイッターとの「連携」も
できますので、あなたや、あなたの会社のネット上のトラフィック
を増やす効果も期待できるでしょう。
ちょっと高度な仕組みを活用すれば、以下のようなこともできます。
先月から数社の支援先様に導入していただいていますが、それは
本稿の主旨ではありませんのでご参考まで。
・既存ブログに記事をアップすると、
・新規で公開したアメブロに飛び、記事一覧に反映。
・自動的にツイッターに飛び、逆にブログに誘導。
・同時にフェイスブックにも反映して、ブログに誘導。
・アメブロにはツイッター窓を設けてリアルタイム表示。
・複数のツイッターを、別のアカウントツイッターに自動集約。
●ノートとは?
フェイスブックにおける「ブログ機能」だと理解できます。
画像掲載方法もシンプルですので、比較的長い文章や、文章と画像
を使って表現豊かに掲載したい場合に活用してください。
コメントや「いいね」機能等々は、つぶやきのシェアと一緒です。
●グループ機能、イベント機能
このふたつについては、また機会を改めますが、それ以外にも様々
な機能やサービスが付加されており、それらがまた日進月歩です。
ということで、本日のまとめですが、
ソーシャルメディアは、これからの販促に欠かせない存在になる
(もうなっている)と想います。
・ツイッターで人柄を。
・ブログで専門性を。
・ホームページで商品を。
・そして、フェイスブックで専門性に加えてコミュニティーを♪
という感じでしょうか。
ただ、日々の日常業務に忙しいオーナーやスタッフの面々に、
ソーシャルメディア対応まで強いるのは酷です。
しかも、ネットの世界こそヒューマンタッチが求められますので、
ディスプレイの先にいる生身の人間に想いを馳せる対応が大切。
そうなると益々、専任者が欲しい、時間が欲しい、という話題に
なるでしょう。
これを解決するのが自動化、仕組化ですが、使い方、やり方を
間違えると、ヒューマンタッチが損なわれて意味が無くなります。
今、僕も、支援先様に提案するにあたり、その部分の構築に腐心
しているところです。
知れば知るほど、奥が深い世界です。
あ、でもやっぱり僕は、アナログ思考です。
サービスの「現場」には、確実に答えがありますので♪
★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
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Posted by しるばーうるふ at 21:13│Comments(0)
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