2011年02月03日
人柄で決まる時代
戦略を間違える経営者はいない。
充分な行動が伴わず、途中で挫折しているだけ。
今日は、
僕がいつも話している「共感性社会」について、
ちょっとだけおさらいしてみます。
21世紀の販売促進は、人も会社も「人柄」で決まります。
時代は、すでに、
操作性社会から、共感性社会へ移っています。
つまり、お客様やスタッフを意図的にコントロールしようとする
社会から、スタッフ・お取引先様・お客様から「応援される」ように
努力する社会になっているということです。
昨年「日本で一番大切にしたい会社」がベストセラーになっている
ことからも、人や地域への継続的貢献が、企業の最終利益を決定する
時代になっていると想います。
誰だって、裏表の無い、素敵な人がいる会社から、モノやサービス
を買いたいですよね。
そこであらためて大事になっているのが「事業動機」。
「誰のために、何のために」を持って行う事業こそが継続します。
僕の哲学でもある「商売とは相思相愛を探し出逢う旅」は、関わる
人たちから応援していただくための、フレームワークです。
逆説的にいえば、販売促進とは、「売らないこと」とも言えます。
営業力とは、コンセプトメイクの力と、それを他者と共有する力の
ことであると想うからです。
そのキーワードは【共感力】
「みとめの3原則」でお馴染み、僕の大好きはモエル株式会社の
木戸一敏先生のメルマガに、分かりやすい表現が載っていましたので
ご紹介します。
「誰のために、何のために」とは、木戸先生の言葉に変えると、
「なぜ私が今の仕事をするようになったのかの理由」となります。
事業規模や、販売商品によっても多少ニュアンスは異なってきますが、
根底にあるものは一緒です。
(ここから抜粋)
なぜ
「なぜ私が今の仕事をするようになったのかの理由」
を語ると口コミが起きるんでしょうかね?
「私はこんな凄いことができるんです!」
「私はあなたに、こんな凄いメリットを与えられます!」
と100回言うより
・自分の至らない部分をみとめて
・それがエネルギーになって目指す道が見つかった
ことを語る方が聞いた人の心を動かして
自然に口コミになるんですね!
「なぜ私が今の仕事をするようになったのかの理由」
この話をするようになってから
口コミで広がるようになったのです!
(ここまで)
営業コンサル木戸先生のサイトのひとつ
http://www.1-eigyou.com/mail/yuryou
いかがでしょうか?
まさに、共感の力を借りて、両想いの相手と商売をすることの
ポイントをついていると想います。
「あなたが(あなたの会社が)好きだ」と言ってくださるお客様との
出逢いが、双方に幸せをもたらします。
以下は、
おたがいさまであり、おかげさまなのですが、相思相愛や両想いの
ビジネスを語るとき、想いだす台詞があります。
名作ドラマ「王様のレストラン」(三谷幸喜さん脚本)の中で、
伝説のギャルソンを演じる松本幸四郎さんの台詞です。
「最高の料理を味わうには、
お客様の力も必要です。
お客様のコンディションが悪ければ、
料理の味は半減します。」
はじめから言い分けをせず、僕らはもう一度、この台詞を噛みしめる
べきでしょう。
そのためには、嘘偽りの無い、そして夢のあるビジネスを展開し、
周囲から応援される事業を構築したい。
そしてこれは、1年2年で成されるほど甘くは無いということも
肝に銘じておきたいです。
物事にはすべからく「ブレイクスル―ポイント」というのがあります。
多くの会社や、多くの人は、徹底しない自分が悪いくせに、
戦略(テーマ)や戦術(道具)のせいにして逃げるのです。
勝負は「数」と「継続」です。
誰もが実行できることだとしても、
圧倒的「数」をこなすということ。
目安は1000。(回、本、日、等々)
何かに秀でるために最低限必要な時間は1万時間と言われます。
「千日をもって鍛とし、万日をもっと錬とす」
(宮本武蔵『五輪の書』)
プロの営業マンなら、1日10時間×3年で1万時間であり、
それは日数にして1000日ですよね。
千羽鶴、1000本ノックとも言われるように、何かを成就させる
には、それなりの「数」が必要です。
多くの企業は、その域に達する前に「効果なし」として諦めますが、
その先にこそ、オンリーワンが待っています。
「石の上にも3年」とは、昔の人はよく言ったものです。
戦略を間違える経営者はいない。
充分な行動が伴わず、途中で挫折しているだけ。
★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
http://www.kanpai-kanpai.com/
業種を問わず大好評のメルマガ↓です。
http://www.kanpai-kanpai.com/service01.html
充分な行動が伴わず、途中で挫折しているだけ。
今日は、
僕がいつも話している「共感性社会」について、
ちょっとだけおさらいしてみます。
21世紀の販売促進は、人も会社も「人柄」で決まります。
時代は、すでに、
操作性社会から、共感性社会へ移っています。
つまり、お客様やスタッフを意図的にコントロールしようとする
社会から、スタッフ・お取引先様・お客様から「応援される」ように
努力する社会になっているということです。
昨年「日本で一番大切にしたい会社」がベストセラーになっている
ことからも、人や地域への継続的貢献が、企業の最終利益を決定する
時代になっていると想います。
誰だって、裏表の無い、素敵な人がいる会社から、モノやサービス
を買いたいですよね。
そこであらためて大事になっているのが「事業動機」。
「誰のために、何のために」を持って行う事業こそが継続します。
僕の哲学でもある「商売とは相思相愛を探し出逢う旅」は、関わる
人たちから応援していただくための、フレームワークです。
逆説的にいえば、販売促進とは、「売らないこと」とも言えます。
営業力とは、コンセプトメイクの力と、それを他者と共有する力の
ことであると想うからです。
そのキーワードは【共感力】
「みとめの3原則」でお馴染み、僕の大好きはモエル株式会社の
木戸一敏先生のメルマガに、分かりやすい表現が載っていましたので
ご紹介します。
「誰のために、何のために」とは、木戸先生の言葉に変えると、
「なぜ私が今の仕事をするようになったのかの理由」となります。
事業規模や、販売商品によっても多少ニュアンスは異なってきますが、
根底にあるものは一緒です。
(ここから抜粋)
なぜ
「なぜ私が今の仕事をするようになったのかの理由」
を語ると口コミが起きるんでしょうかね?
「私はこんな凄いことができるんです!」
「私はあなたに、こんな凄いメリットを与えられます!」
と100回言うより
・自分の至らない部分をみとめて
・それがエネルギーになって目指す道が見つかった
ことを語る方が聞いた人の心を動かして
自然に口コミになるんですね!
「なぜ私が今の仕事をするようになったのかの理由」
この話をするようになってから
口コミで広がるようになったのです!
(ここまで)
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いかがでしょうか?
まさに、共感の力を借りて、両想いの相手と商売をすることの
ポイントをついていると想います。
「あなたが(あなたの会社が)好きだ」と言ってくださるお客様との
出逢いが、双方に幸せをもたらします。
以下は、
おたがいさまであり、おかげさまなのですが、相思相愛や両想いの
ビジネスを語るとき、想いだす台詞があります。
名作ドラマ「王様のレストラン」(三谷幸喜さん脚本)の中で、
伝説のギャルソンを演じる松本幸四郎さんの台詞です。
「最高の料理を味わうには、
お客様の力も必要です。
お客様のコンディションが悪ければ、
料理の味は半減します。」
はじめから言い分けをせず、僕らはもう一度、この台詞を噛みしめる
べきでしょう。
そのためには、嘘偽りの無い、そして夢のあるビジネスを展開し、
周囲から応援される事業を構築したい。
そしてこれは、1年2年で成されるほど甘くは無いということも
肝に銘じておきたいです。
物事にはすべからく「ブレイクスル―ポイント」というのがあります。
多くの会社や、多くの人は、徹底しない自分が悪いくせに、
戦略(テーマ)や戦術(道具)のせいにして逃げるのです。
勝負は「数」と「継続」です。
誰もが実行できることだとしても、
圧倒的「数」をこなすということ。
目安は1000。(回、本、日、等々)
何かに秀でるために最低限必要な時間は1万時間と言われます。
「千日をもって鍛とし、万日をもっと錬とす」
(宮本武蔵『五輪の書』)
プロの営業マンなら、1日10時間×3年で1万時間であり、
それは日数にして1000日ですよね。
千羽鶴、1000本ノックとも言われるように、何かを成就させる
には、それなりの「数」が必要です。
多くの企業は、その域に達する前に「効果なし」として諦めますが、
その先にこそ、オンリーワンが待っています。
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Posted by しるばーうるふ at 16:31│Comments(0)
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