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2013年01月13日

MUST・WILL・CAN・経営者の決断


2013年 あけましておめでとうございます♪

お正月はお節料理を肴にお酒、三が日終了から新年会と、早くも今年の
お腹回りの成長ぶりが、楽しみのスリーエス創研・渡辺です。


『一年の計は元旦にあり』


「何事も最初に計画や準備をすることが大切だということ」。

皆さんは、今年の目標・今年の計画を立てられましたでしょうか?

「目標を掲げる・計画を立てる」という『決断』をされましたか?


創業来5年間に渡り、経営における様々な『決断』のお手伝いを実施
して参りました。

「相手に決断を促すこと」が私たちの仕事でもあり、より多くの良き
『決断』ができるように本年もサポート業を邁進していきます。


ということで、今回のテーマは『決断(力)』です。


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《「実際に行動を起こすことを決める」ということ》


「年末ジャンボ宝くじを3000円出して買おう!」

大金を当てよう!
買えば当たるかもしれない!
夢を買うぞ!
今まで当たったことないよね。 
当たる確率はほんんどないよね。
3000円あれば1回飲みにいけるよね。
手元に資金が少ないな。


昨年末に、同じように考えた方も多いのではないでしょうか。

私は、このような考えを行いながらも、数回にわたって、「買う」
という『決断』をしました。


<結果は、夢叶いませんでしたが(泣)>



「今年中に○○さんと結婚して家庭を築こう!」
「営業力の強化を目的に新規に1名の採用を行おう!」
「○千万円の設備投資を行って○○事業をスタートさせる!」


どれも『決断』です。

私たちは、個人の決断・ビジネスでの決断・大きな決断・小さな決断、
様々な『決断』を日々行い、生活・仕事を行っています。



経営者の皆さんにとっては、稟議書の承認を出すことも、会議で社員の
意見や提案に対して回答することも、『決断』です。

会社の明暗を左右するであろう、事業の「拡大」や「進出」を決めること、
逆に「撤退」や「縮小」を決めることも、『決断』です。


業を営んでいくために、大なり小なりの『決断』を毎日行っていく
ことが、「経営者の役割・使命」なのです。

先が読めない、変化が激しい時代においては、これらの『決断』を
行っていくことが難しくなったと、様々な相談を受ける機会が多く
なりました。



他方で、お客様の現場に入ると、ひそやかに、次のような声を耳に
することもあります。

「うちの社長は『決断』のスピードが遅いんですよ・・・」
「うちの社長の『決断』は、ぶれてばかりで・・・」
「社長はネガティブチェックばかりで『決断』が出ない・・・」
「社長の『決断』には、正直ついていけないことが多くて・・・」

こちらの状況も知らずに勝手なことを言ってと、お思いになるかと
思いますが、案外、スタッフはこのような目で、社長の『決断』を
みているのです。


経営者の宿命かもしれませんが、このようなスタッフの思いが生じ
ないようにしていくためには、何が必要なのでしょうか。




《「決断力」ある経営者の姿》


様々なタイプの経営者や幹部の方々と接する機会があります。

「決断を促すこと」が私の仕事でもあり、「決断する人がその気に
なるように」、各々のタイプに応じて『決断のプロセス』を提供しています。

・決断がはやい人、決断に時間を長く要する人。
・細かく資料を求める人、要点を求める人。
・独断で決断を進めていく人、周りに意見を求める人。

などなど。

事項によっても異なりますが、そのタイプによって、提案や提供の
仕方が異なってきます。


また、『決断力の有無』をタイプ分類するとすれば、次の3つに分ける
ことができます。

1.「判断力」も、『決断力』もある
2.「判断力」はあるが、『決断力』が弱い
3.「判断力」も、『決断力』も弱い

「判断力」はないが、『決断力』はある、というタイプは存在しません。

「判断力」・・・物事を正しく認識し、評価する能力。
『決断力』・・・自分自身の判断・責任で決断する能力。

「判断力」「決断力」、似たような場面で使う言葉ですが、大辞泉で
調べると、上記のように書かれています。つまり、「判断力」があって、
『決断力』となのです。


『決断力』には、まずは「判断力」が求められるのです。



『決断力』のある経営者に共通しているものは何でしょうか。

(私は次のようなことを持ち合わせていると感じています。)


■きっちりとした判断軸・判断基準を持っている。「信念・理念」
 を持ち、常にそれに照らし合わせて『決断』を行っている。

 ⇒だから、『決断』がぶれない

■時間がコストであるという、タイムマネジメントの意識が高く、
 むやみに先延ばしすることなく、『決断』を行っている。

 ⇒だから、『決断』にスピード感がある

■『決断』がすぐできない場合は、判断の材料となる必要な情報
 (資料・意見)の収集を速やかに行って対処している。

 ⇒だから、『決断』が的確に行われる

■『決断』の事項を実効的にするため、関係する人に必要なことを
 伝え、納得感を持たせる「決断させる力」がある。

 ⇒だから、『決断』に共感が生まれている


4つのポイントを皆さんが持ち合わせている、と感じています。



一方で『決断力』が弱い人は、概して「判断」がしっかりとできて
いないケースが多いです。

・「判断」のための軸や基準がない
・「判断」するための材料(情報)不足
・「判断」を実行する責任と覚悟がない


また、「おやっ」と思う「判断」がされる場合、次のような傾向が
あります。

・嫌な情報を排除して、都合の良い情報だけが判断材料である
・すべての事項を○×、イエスかノーで判断している
・過去や前例のみが判断基準となっている
・1つの話、1人の意見を「すべて・みんな」に置き換えている
・「すべき」が最優先でそこに「想い」が入っていない


しっかりと、間違いのないような『決断』をするためには、「判断」が
大事であるということが、ここから見えます。




《「やり方」でなく、「あり方」が大事》


お客様と取組み事項について協議を行う際に、よく「重要度」と
「緊急度」のマトリックスのフレームワークを用いるのですが、
同じ会社内の幹部同志でも異なる場合が多くあります。

Aさんは「○○取組みが一番に重要度が高い」と言い、
Bさんは「いや、△△取組みの方が重要度が高い」と言い、
Cさんは「いやいや、□□取組みが○○や△△より重要」と言う。

各々の「判断」が異なってしまうために、会社としての『決断』が
出ないのです。


「価値感」の違いや、「想い」の差で「判断」は変るのです。

このように、社内会議を行っても、立場の違いなども含めて、幹部
各々の「判断」が異なってまとまらなくなってしまいます。


ここには、「共通の価値観」が存在していないのです。
 
共通認識となる「ビジョン」や「ミッション」が共有できていれば
おのずと「判断」も大きく異なることがなくなっていくのではないでしょうか。

「組織マネジメント」としては「ビジョン」や「ミッション」、判断の
材料としての「目的・目標」をきっちりとさせることが、組織
や個人の良い「判断」を生みます。



何かの取組みを実施する際に「どうやるか?(HOW)」が問われがち
ですが、「何がしたいか?(WHAT)」がとても重要なのです。

私もお客様との仕事の際に、ここを重視します。

「決まることが早い」です。
「良い決断を促す」ことができます。


「すべき」ばかりを並べても、なかなか決断が導きだせないが、
「したい」と合致させることで、決断が生まれます。
「できる」ということを加えることで、決断が大きくなります。

相手軸にたって物事を「すべき(MUST)」「したい(WILL)」「できる(CAN)」
で構築をするのです。


「したい」という想いが「判断軸」となって、『決断』がなさることが
多くあります。



《経営者の職務「決断」》


社長の職務は、的確な『決断』をし続けること。


局面が変れば、その『決断』は時代遅れにもなってしまうこともあります。
求められるのは、局面ごとに常に新しい『決断』を繰り出すこと。

「ビジョン」「ミッション」という「軸」をしっかりと持ち合わせれば、
信念を変えずにアプローチ方法を変えるという『決断』ができます。

そして、『決断』した事項に対するコミットメント(約束・公約・誓訳)を行い、
その場限りとせず、その決断が実効的になるようにフォローを続けるなど
貫くことではないでしょうか。



新しいことを『決断』することが「これからを創造する」。

新しいチャレンジが何もできなければ、それは現状維持でしかなく
それは衰退に繋がる「激動の時代」です。


新しい『決断』をしていきましょう。



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「今年、あなたは何をしますか?」

「今年、あなたの会社は何をしますか?」


「すべき」事項も沢山ありますが、
「したい」事項を1つでも多く行っていきたい。

これも『決断』です。

・Speedy(早く)
・Strong(力強く)
・Sharp(鮮明に)。

この3つ「S」で 新しいチャレンンジの『決断』をお手伝いして
参ります。



スリーエス創研・渡辺元伸




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Posted by しるばーうるふ at 20:17Comments(0)しごと