2011年06月20日
矛盾と二重拘束
僕がご縁をいただく会社様は、特に規模の小さなところほど、
オーナーは日常の仕事に溺れています。
前回のブログでご紹介したレストランも、ただ、日々の仕入、
仕込み、調理、接客にほぼすべての時間を使い、
彼らは疲れています(*_*)。
しかも小さなお子さんを抱えて。
彼は口には出しませんし、自分でも想ってもいないことでしょうが、
心理的に通常業務以外の仕事が増えることを無意識に嫌っています。
いい料理とワインを、一所懸命に提供していれば、お客様は増えて
くるはずであり、それが正しい商売のあり方だと想っています。
販促などは二の次だと。
いや、確かにそうなのです。僕自身、販促が効果を発揮するためには、
その商品自体が良くなければならないし、オーナーの志と心意気が
大切だと想っています。
だから「やり方より、あり方」だと言っています。
しかしながら、以下のような矛盾と二重拘束の渦中に無いかどうかを、
確認して欲しいです。
好きなことを仕事にしたはずなのに、
どこかで疲れを感じている。。。
お客様にはもっと来て欲しいが、
たくさん来たら対応できないと恐れている。。。
だとしたら、少しばかり、足掻いてみませんか?と言いたい。
そして、どうせ足掻くなら、悔いの無いようにやりたいですよね。
「誰に、何を」提供するのかを、あらためて決め、
販促と仕組みづくりに取り組んでみませんか?
さて、前回の答えです。
アレを記入するとイタリアの方にパーフェクトと言われた
アレが無料です!
ですが、正解は、
アンケートを記入するとイタリアの方にパーフェクトと言われた
エスプレッソコーヒーが無料です!
でした(^_^;)
★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
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