こんにちは 菜食美人社長 畠山さゆりです。
先日、今をときめくアンチエイジングの旗手、順天堂大学教授の
白澤卓二先生の講演を聞きに行きました。
テレビや週刊誌の連載で売れっ子だけあって、お話の上手なこと。
その内容がすばらしいのはもちろんですが、映像も効果的に使った
プレゼンの上手さに舌を巻きました。(ぐるぐる)
白澤先生を有名にせしめた空腹になるとスィッチがはいるという
サーチュィン遺伝子や脂肪を分解するケトン体の話はでなかったのは、
その場の聴衆が花巻の田舎に住む70代の方中心だったので、
その場のメンツをみて構成を変えたのだと思います。
(食べ過ぎて老けたサルと
腹八分で顔つやつやのサルの映像は
みんなの心をわしづかみ!)
自分の話したいことを話すのではなく
相手の興味にジャストミートする姿勢。
決して専門バカにならず、
その人に応じたわかりやすいアプローチ。
すべての仕事はサービス業ということをご理解しているので、メディアに
ひっぱりだこになるのでしょう。
これと逆のパターンは非常にしばしば(翻訳調)いたるところで目にします。
先だって除雪サービスとペットランを営業品目に掲げたHPを発見しました。
しかしながら、文字数はそれなりにあるけれど知りたい情報がない。
そのサービスの内容がまったくイメージできない。
なんともいえない隔靴掻痒感!
※花巻弁でこれを「いずい」といいます。
みなさんはなんていいますか?
さらに、メールで問い合わせようと思ったら、メルアド表記が「画像」なんですよ。
画像て!
メルアド収集して歩くソフトを忌避するための策と思いますが、
だったら送信フォームにすればいいのにー といらいらしながら画像
をみながらメルアドを打ち込みました、、、。
翌日届いたのはこのような返事でした。
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弊社は北上市にありますので花巻市の除雪は対応できません。
ドッグランはまずいらしてください。来てみればわかります。
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…。
…。
こ、これでおわり??
宛名も時効のあいさつもメールの署名もなし。
そして自分の名前もなし(笑)
ホームページのつくりかたで悪い予感がしましたが、メールでやっぱり、、
と妙に得心しましたね。
リテラシーがなさすぎる。
悪気がなく回答してるとしたら、これ全く伝わらないどころか、人によっては
「なんて失礼な会社か」と嫌われる事態にも発展しかねません。
健康になりたければ健康リテラシーを、
ITでブランド化したければITリテラシーを、
理想のお客様に好きになってもらうためには
コミュニケーションリテラシーを積み重ねていかないことには、
機会損失どころか、会社の評判を失墜させるといっても過言ではありません!
自分の伝えたいことは相手が知りたいことだろうか?
その前に相手の知りたいことってなんだろう。
そこを理解しているだろうか?
モノやサービスが売れないのは
相手のほしいものを売ってないから といわれます。
つまり売れっ子になるためには
相手のほしいものを提供する工夫が必要。
あなたの会社の商品やサービス
売りたい人が「ほしい!」と思うような形で表現されていますか?
電話、営業トーク、対面説明、
メールのやりとり、販促物のコピーとビジュアル
今一度みなおしてみてはいかがでしょうか?
精査のPDCAにはリテラシーが必要不可欠。
次回はそのあたりをお話しますね。
今日もおつき愛くだありありがとうございました。
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株式会社 惣兵衛
〒025-0024 岩手県花巻市山の神578-4
Tel & Fax 0198-24-7100
URL
http://sobe.jp/
Mail info@bcac.jp(代表)
代表取締役 畠山さゆり bee@bcac.jp
無農薬ひとめぼれ惣兵衛米
http://kome.sobe.jp/
Sobe's Cafe(花巻)
http://cafe.sobe.jp/
sobe's delicafe(盛岡)
http://deli.sobe.jp/
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