ギネス級の情報誌は30年

しるばーうるふ

2011年01月27日 10:33

1宿が出したギネス級の情報誌は
30年福島県の猪苗代にあるホテルに、すごい方が居て、
毎月1回、30年間、
欠かさずに発行していた情報誌がありました。

2年程前に廃刊になったのですが、
360号まで発行!30年!!

本当に偉業だと思います。まさにギネス級。

この情報誌は、紙ベースで郵送されていたものですが、
  【社内活性化・求人促進・販売促進】
少なくとも3つの側面で、
多大な効果があったことは間違いありません。

継続は力というより、継続こそ力です。

今ならブログがあります。

継続してみませんか?

継続にあたり、新着情報更新ネタが
なかなか思いつかない方も多いでしょう。

ちょっとだけ、発想についてアドバイスします。

【まずは肝に命じてくださいませ!】
 ⇒「生きている限り、ネタはある」
   ・あなたの町や、温泉街で売っているものを
    紹介するだけでも365日ネタは尽きないですよね?
   ・街飲食店メニュー紹介は、そのお店から感謝もされちゃって一石二鳥!
   ・近くで咲いている花や季節を感じる何かを
    紹介するだけでもすごい量では?
   ・近くでやっているイベント(店舗単位、地域単位、観光施設)
    に参加してPR。
   ・体験観光(乗馬、陶芸、チーズづくり)を体験して
    楽しんでレポートしましょう。

 ★もちろん、あなたの宿で企画している特選料理や、
   オススメ宿泊プラン、社内スタッフの人物紹介など、
   当館を知ってもらう情報、好きになってもらうための情報は、
   実は沢山ありますよね?
 ★1人では大変ですか?
   ・・・だったら、社内に仲間を作りましょう!
   1人で書かなければならないというルールは無いんです。
 ★え、書く時間が無いのですか?
   ・・・社長や女将さん、大変でしょうけれども
   1日30分だけ、早起きしてください。
   もしIT担当の方なら社長に相談して
   「治外法権的時間帯」を30分だけ創ってもらいましょう。
 ★でも、ネタとして最高なのは、個人的な話題です。
   社長や女将なら、自分の夢や、日々の奮闘振りを書いてください。
   スタッフなら困ったお客様の話題などでも
   茶目っ気たっぷりに書けば反感を買うことは少ないと思います。

こんな感じですが、
でも、実は問題の本質は上記ではないとも感じています。

ネタが無いなんて、ありえないのですよ。

ネタが無いって言っている人たちの本音は・・・。

「 時間が無い、人手が足りない 」

これが本質ですよね?

人は、損得勘定が優先する場合がありますので。

人の言っていることには、
表のニーズと裏のニーズがあるようです。

ブログをスタッフに書いてもらっているときは、
そこを充分に分かりつつ、
言葉を超えた言葉でアドバイスできたら最高です。

もちろん、気持ちを汲む、分かってあげる、にプラスして、
業務フローや評価制度などの仕組やシステムの改善も
してゆくのですから大変ですけれども、
少しずつでも始めなければ実現しません。

継続こそ力です。


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