ギネス級の情報誌は30年
1宿が出したギネス級の情報誌は
30年福島県の猪苗代にあるホテルに、すごい方が居て、
毎月1回、30年間、
欠かさずに発行していた情報誌がありました。
2年程前に廃刊になったのですが、
360号まで発行!30年!!
本当に偉業だと思います。まさにギネス級。
この情報誌は、紙ベースで郵送されていたものですが、
【社内活性化・求人促進・販売促進】
少なくとも3つの側面で、
多大な効果があったことは間違いありません。
継続は力というより、継続こそ力です。
今ならブログがあります。
継続してみませんか?
継続にあたり、新着情報更新ネタが
なかなか思いつかない方も多いでしょう。
ちょっとだけ、発想についてアドバイスします。
【まずは肝に命じてくださいませ!】
⇒「生きている限り、ネタはある」
・あなたの町や、温泉街で売っているものを
紹介するだけでも365日ネタは尽きないですよね?
・街飲食店メニュー紹介は、そのお店から感謝もされちゃって一石二鳥!
・近くで咲いている花や季節を感じる何かを
紹介するだけでもすごい量では?
・近くでやっているイベント(店舗単位、地域単位、観光施設)
に参加してPR。
・体験観光(乗馬、陶芸、チーズづくり)を体験して
楽しんでレポートしましょう。
★もちろん、あなたの宿で企画している特選料理や、
オススメ宿泊プラン、社内スタッフの人物紹介など、
当館を知ってもらう情報、好きになってもらうための情報は、
実は沢山ありますよね?
★1人では大変ですか?
・・・だったら、社内に仲間を作りましょう!
1人で書かなければならないというルールは無いんです。
★え、書く時間が無いのですか?
・・・社長や女将さん、大変でしょうけれども
1日30分だけ、早起きしてください。
もしIT担当の方なら社長に相談して
「治外法権的時間帯」を30分だけ創ってもらいましょう。
★でも、ネタとして最高なのは、個人的な話題です。
社長や女将なら、自分の夢や、日々の奮闘振りを書いてください。
スタッフなら困ったお客様の話題などでも
茶目っ気たっぷりに書けば反感を買うことは少ないと思います。
こんな感じですが、
でも、実は問題の本質は上記ではないとも感じています。
ネタが無いなんて、ありえないのですよ。
ネタが無いって言っている人たちの本音は・・・。
「 時間が無い、人手が足りない 」
これが本質ですよね?
人は、損得勘定が優先する場合がありますので。
人の言っていることには、
表のニーズと裏のニーズがあるようです。
ブログをスタッフに書いてもらっているときは、
そこを充分に分かりつつ、
言葉を超えた言葉でアドバイスできたら最高です。
もちろん、気持ちを汲む、分かってあげる、にプラスして、
業務フローや評価制度などの仕組やシステムの改善も
してゆくのですから大変ですけれども、
少しずつでも始めなければ実現しません。
継続こそ力です。
★「商売とは相思相愛を探す旅」
株式会社 乾杯・KANPAI
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